「頼成工務店 富山と暮らす」2014年2月14日放送分
2014年2月14日
今月は富山市にある西尾まさとさん、かずえさんご夫妻のお宅をみなさんに紹介しています。
リフォームの事例です。
西尾さんご夫妻がこのリフォームを決断されたきっかけのひとつがご結婚されたこと。
町の中心部に位置するそのお宅は古いだけではなく、手直ししたい部分がいろいろとありました。
例えば収納スペースが不足していて、家の中がどうしても乱雑になってしまうこと。
それからもっと家族のつながりを感じながら生活できる家にしたいという思いもお持ちでした。
それからこんなことも。
これは市街地にあるお宅特有の悩みとも言えるんでしょうが、お隣さんと棟続きで日当たりもよくなかったんです。
さらに若いお二人は住みやすさだけではなく、住まいの雰囲気も自分たちの年齢にふさわしい若々しさを取り入れたいとお考えになっていました。
手直ししたい部分がいっぱいあったんですね。
それがひとつやふたつだったら「もうちょっと我慢しようか」ということにもなるんでしょうが、お2人には将来的に家族が増えたら今よりも家が手狭になるだろうという不安もありました。
西尾さんご夫婦のリフォーム計画はきっと「必然」だったんでしょうね。
今回のリフォームの結果に西尾さんご夫妻は大満足。
お2人は理想の暮らしを手に入れることができました。
西尾さんご夫妻が結婚された際の懸案事項の一つ、「家族が増えたら家がさらに手狭になってしまう」ということについては家族が増えたという点で現実になりました。
現在ご夫妻にはお子さんが2人いらっしゃいます。
ただ上手にリフォームされたことによって「手狭になるかも」という点はかなり和らいだみたいです。
リフォームしたことで西尾さんご夫妻はそれなりの広さを感じながら暮らしていらっしゃいます。
リフォームの妙というやつです。
これまでも何度かリフォームの事例をとり取り上げてきましたが、みなさん口をそろえてこんな風におっしゃいます。
「もっと早くリフォームを決断すればよかった」。
それだけリフォーム後の暮らしが快適だということなんですが、西尾さんご夫妻も例外ではありません。
それでは西尾さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
「思いたっら吉日(きちじつ)、困ったことが3つある時はリフォームを検討すべし」
おかげさまで、地域に根ざし地域の方々に愛されて早56年目を迎えさせて頂きます。
これからも地元 富山の木を活かしながら楽しい暮らし、思いやりのある家族、地域とのつながりを追い求めていきます。
頼成工務店では今年第一回めの家づくりセミナーを2月16日(日)に開催いたします。
住まい初めて11年目を迎えるお宅でお施主様を交えての家造りアラカルト、お施主様の薪ストーブを使っての簡単な料理教室も行います。
これからの暮らし方、家づくりの参考に是非参加してください。
ただし予約制とさせて頂いていますのでお問い合わせください。