「頼成工務店 富山と暮らす」2013年12月20日放送分
2013年12月31日
さて今月は射水市にある村井隆さんのお宅を紹介しています。
村井さんのご家族は奥様の美奈子さん、そして3人のお子様がいらっしゃるので5人家族。
家を建てた時はまだお子さんも小さかったそうですが、現在はそれぞれが大きく成長され、ご両親が大好きなヨットにも親しんでいるそうです。
そんな村井さんご家族が暮らすお宅を紹介する時は「海」がひとつのキーワードになるんですが、なんといってもロケーションが最高です。
2階にリビングがあるので、目の前に広がる海の様子も家に居ながらにしてわかります。
これならきっと階段の上り下りも苦にならないことでしょう。
2階で最高の景色を楽しみながら毎日生活できるんですから。
そしてそのリビングから下の階へと、一部が大きな吹き抜けになっていて、その吹き抜けの真下部分が3人のお子さん共同の勉強エリアとして一列に作り付けのデスクが設置されていました。
子供たち3人がみんな一緒の相部屋で勉強。一番年上のお兄ちゃんの下に2人の女の子。勉強のスタイルも遊び方もお兄ちゃんの真似をしながら、時には兄弟げんかをすることもあったようですが、子供たちが一緒に生活することで、いろんなことを学んでほしいと、村井さんご夫妻はお考えだったようですね。
頼成工務店の安田社長も「何人かいる子供たちが間仕切りのない部屋で一緒に生活したほうがいい」と、日頃からよく話をされています。
実際、お客様のお宅を訪ねてみてもそんなふうにされているケースがたくさんありました。
安田社長いわく「間仕切りが必要ならその時に簡易に仕切ればいいわけですから」ということなんですが、確かに子供たちが幼いなりに、相談したり、考えたり、協力したりしながら暮らすほうが、学びの機会は多いことでしょう。
また共同生活をしたほうが、大きくなってから兄弟のありがたさを、より実感するようにも思います。
たぶん村井さんご夫妻はそんなこともお考えになって家づくりをされたんでしょうが、そればかりではなく「子供たちがいつまでも健康で暮らせること」にも気配りをされていました。
それが富山県産材や漆喰壁など、自然素材にこだわった家づくり。
そこで頼成工務店が選ばれたというわけです。
それでは村井さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
「教え教えられ、時にはけんかもしながら、一つの部屋で子供は育つ」
豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、とやまの木とつきあい富山と暮らすを提案し始めて はや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
クリスマス、年賀と、もう日が押し迫ってきました。
明日から3連休の方も多いともいます、しっかりと住まいの大掃除を済ませて新しい年を迎えたいですね。今年も一年皆様のお世話になり、ありがとうございました。