「頼成工務店 富山と暮らす」2013年12月13日放送分
2013年12月13日
12月は射水市にある村井隆さん、奥様の美奈子さんのお宅をインタビューを交えて紹介していますがきょうは2回目の放送です。
先週は村井さんご夫妻から家を建てる場所選びと、発注先としてどうして頼成工務店に決めたのかというお話を伺いました。
場所については「勤務先が近くて大好きな海の見える場所に家を建てたかった」からということで、ご主人の隆さんは生まれ育った富山市内から射水市へ引っ越しをなさったんだそうです。
一方、工務店選びは奥さまの美奈子さんに強いこだわりがあって「子供たちが健康で健やかに暮らせる家にしたい」という理由から地元、富山県で育った木を使って家を建てている工務店を選んだそうです。
それが頼成工務店。
工務店選びの理由としてもうひとつ「OMソーラーを導入したかったから」ということを挙げる方も少なくないんですが、村井さんご夫妻もそうでした。
新築されたお宅は2階に海が見えるリビングがある、富山県産材で建てた家。
OMソーラーの特徴はジンワリとしたやさしいあたたかさです。
改めてシステムについて紹介しますと、太陽熱を床下基礎部分のコンクリートに蓄熱して、その熱をゆっくりと放射して暖房に活かします。
屋根の軒先から新鮮な空気を取り入れ太陽熱で温める細工がしてあります。
今度はその温まった空気を、屋根と床下をつなぐダクトで下へ運び、基礎コンクリートに蓄熱します。
わかりやすくいうと屋根と床、家全体を使った大仕掛けの蓄熱暖房なんですね。
ただ本来は床下に蓄熱する仕掛けなので、2階にリビングがある村井さんのお宅に導入する際は少し工夫が必要だったそうです。
少し寒く感じるくらいがちょうどいいからということで、OMソーラーの温度を低めに設定されているという村井さんご夫妻。
それでは村井さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
「これからの時代の冷暖房は地球環境にも、体にもやさしいのがあたりまえ」
豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、とやまの木とつきあい富山と暮らすを提案し始めて はや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
昨日から降り始めた雪で一段と寒くなりましたが、師走は1年の締めくくりの月、住まいの大掃除も負担のかからないように計画的に行いましょう。
今年も一年お世話になりました、ありがとうございました。
頼成工務店は、こちらから。