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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年10月11日放送分

2013年10月11日

今月は射水市南太閤山にある松本まさあきさんのお宅を紹介していきます。

こちら松本さんはいまから30年ほど前に頼成工務店に依頼して新築をされました。
その後、増築をなさっているんですが、先週の放送では工務店を選んだ経緯などについてお話いただきました。
それによれば、松本さんのお父さまが屋根瓦のお仕事をされていて「その時からこちらとおつきあいがあったので」、ということでした。
とはいえ「家づくりをどこに任せるか」ということになると、お父さまは職人さんですからチェックや基準も、人一倍厳しかったと思います。
お目にかなって仕事をいただいたということで頼成工務店の安田社長も「その時は大変うれしかった」と当時を振り返っていらっしゃいました。
さて松本さんのお宅はご主人のご希望で、家をお建てになった頃にはまだ珍しかった造り、建材、設備が取り入れられているんですが、今日のインタビューでは、そのあたりにスポットをあててお話を伺ってみました。

他の家ではまだ珍しかったという、松本さんのお宅の画期的なポイントのひとつは、トイレを2階に造ったことでした。
最近の家づくりにおいてはそんなに珍しくなくなりましたが、お風呂、台所、それからトイレが2階にあることは、当時はかなり斬新な発想でした。
最近は2階に〝水回り〟を置くお宅が増えてきましたね。
それでも新築された際は、周りの方々にとってかなり奇抜だったようで、この「2階のトイレ」には驚きも多かったそうです。
とはいえご主人の松本さんは「これがここにあると便利に違いない」という信念にも似た自信をおもちでしたから、今でもその部分にはとっても満足していらっしゃいます。
トイレだけではありません。
松本さんのお宅にはまだ当時はまだ珍しかったという造りがいくつかあって、続きのインタビューではそのあたりについてさらに詳しく伺っています。
ひとつは明かり採り、採光と空間を広く見せることに役だっていますし、もうひとつのところは、防音や結露の防止にとっても効果が高かったとお話になっています。

それでは松本さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「暮らしやすさ念頭に間取りすれば、のちの暮らしもすこぶる快適になる」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55周年、とやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
さて、来週の19日20日と富山テクノホールで富山ハウジングフェアが開催されます。
頼成工務店もブースを出し、富山の木を見て、触れて、感じていただく体験コーナーを設けていますので県産材木とはどんなものか是非立ち寄って体感してみてはいかがでしょうか。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:12 pm