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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年7月12日放送分

2013年7月12日

今月は新しいお客様、富山市清風町にある岡崎とおるさん、きぬよさんご夫妻のお宅を紹介します。
現在お2人で住んでいらっしゃるお宅には大きな特徴があって、それに関連してこちらには珍しい設備がありました。
エレベーターです。
完成当時、高齢のお母様がいらっしゃって、「2階へも上がりやすいように」とご主人がお考えになったことも確かなんですが、岡崎さん

ご夫妻にとってもこのエレベーターは必需品です。
それはなぜか。
実は岡崎さんのお宅はリビングが2階。
斬新な発想です。
家にいる時は当然、2階で過ごすことが多くなるので、2階への移動しやすさを考えて、エレベーターの採用を決断されました。
エレベータもそうですがふつうのお宅ではお目にかからない珍しい設備と言えば、ツインのOMソーラーシステムにも驚きました。
2台のシステムが入っているんです。
これはシミュレーション計算で家の床面積や断熱仕様、家の方角等をコンピュータで計算した結果の仕様だそうです。
今まで拝見させていただいたお宅はそういえばほとんどが40坪前後のお宅でしたが,今回の岡崎さんは確かに大きいお宅です。

OMソーラーというのは太陽熱を利用して床下の土間コンクリート部分を温め、そのあたたかい熱を放射することによって1階の湯全体の床

暖房をしながら、家の中全体を温めるシステムです。
ですから暖房としての性質は、「うだるような暑さ」とは対極の「やさしく、じんわりとした温かさ」が近いですね。
でも岡崎さんは、以前のお宅と比較してOMソーラーの温かさに、ものすごく感激していらっしゃいました。
そんな岡崎さんご夫妻にエコキュートについても伺っているんですが、新築された時のことでいうと、エコキュートすら?はしり?の時

代です。
新築当時、OMソーラーとエコキュートそれぞれを、躊躇することなく採用されている岡崎さんは、先見の明(せんけんのめい)をお持ち

だったんですね。

それでは岡崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「家づくりで目指したいのは、今暮らしいいこと、10年後はさらに暮らしいいこと」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
らいじょうの感謝祭は例年11月に行っていますが今年は8月11日に変わりました、皆さん楽しみにお待ち下さい。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:11 pm