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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年6月28日放送分

2013年6月28日

6月は富山市開ケ丘にある上田ゆきおさん、ひろみさんご夫妻のお宅を紹介しています。
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4週目となる今回が結びとなります。

この番組で何度もご紹介しているように、頼成工務店が建てる家は「木をたくさん使っていること」が特徴です。
「木をたくさん使っている」と、いうと「家は木でできているのが当たり前じゃないか」と思う方もいらっしゃると思うので、少し補足しておきましょう。
リビングの床や天井、また家のシンボルにもなる大黒柱や梁丸太それぞれに無垢のスギを使っていて、リビングでくつろいでいても、ふんだんに使われている木が、それとなしに目に飛び込んでくるんです。
しかもこれらの杉はすべて県産材。
頼成工務店では富山県で生産される杉を使った家造りにこだわっています。
もちろんそれは、最近よく言われる「地産地消」という考え方にもつながりますが、富山県で育った木のよさでいうと、もっと大事なことがあるんです。
それは富山の夏の暑さや冬の寒さを知り尽くし、そして富山のベタ雪の重さに耐え抜いた粘り強い木ということ。
その土地の気候や風土にしっくりなじむのは、やっぱり地元生まれの木が一番です。
加えて、杉の木の香りは癒しにはうってつけ。
木の香りといいますとヒノキがおなじみですが、杉の香りもいいですよ。
それに魅かれて家を建てた人もいるくらいですから。
私も取材の時はその香りに癒されておりますが、上田さんのお宅もやさしい杉の木のいい香りに包まれていましたよ。
さぁ、それでは上田さんご夫妻へのインタビューです。

山の話がたくさんでてきましたが、ご主人のゆきおさんはヒマラヤ登山の経験もある本格的な登山家です。
一方の奥様も山や自然が大好きということだそうですが、おふたかたともに里山の自然を感じながら暮らせる現在のお住まいに大満足。
家を建てる時は「どんな家に住みたいか」ということはもちろん大事なんですが、「そこでどんな暮らしをしたいのか」ということがなによりも大切です。

それでは上田さんご夫妻の事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「新築すなわち、家を手に入れる、そして暮らしの新しい時間も手に入れる 」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:19 pm