「頼成工務店 富山と暮らす」2013年4月5日放送分
2013年4月5日
4月に入りましたので新しいお客様、氷見市の谷ただしさんのお宅を紹介します。
谷さんは6人家族。
奥様のよりこさんと3人のお子様、そしてお母様と一緒に暮らしていらっしゃいます。
こちらで暮らす前のことを紹介しますと谷さんご家族は大阪から引っ越してこられました。
大阪でも一戸建てのお宅だったそうですが、さすがに敷地が狭いゆえに富山とは環境が異なります。
ちなみに大阪時代の敷地は20坪。
そこで暮らすうちに「このあと子供たちも大きくなるし、もう少しゆったりと暮らしたい」という思いもあって富山での暮らしを決断されました。
奥様のよりこさんはこんなふうにもおっしゃっています。
「月日が経つほど住みやすさを感じる、そんな家に住みたかったんです」。
現在の氷見のお宅は170坪あまりある広大な敷地にちょうど2棟をつなげたような形で建っていて、ゆったりと、しかもどっしりとした雰囲気でした。
伝統的な和のスタイルを基本に、大きな瓦屋根と壁面を大胆に見せながら、風格も感じられ存在感もたっぷり。
和風住宅と呼ぶにふさわしい落ち着いた造りなんですがモダンで斬新な仕上がりになっていました。
今回は、頼成工務店の安田社長と工事担当の生地常務にご一緒して取材をさせていただきました。
家族みんなでリビングに集ってのインタビューは和気あいあいと進んだんですが、とっても明るくて仲のいいご家族でしたよ。
そうそう、谷さんのお宅にはリビングとひと続きにして使える大きなウッドデッキもあるんですが、このあたりは大阪での暮らしではまず実現できなかった部分だろうと思います。
それから玄関は田舎の大きな家によくある、たたきの土間になっていて、こちらも外観が現代風なだけにいっそう趣がありました。
それでは谷さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。
「20坪から170坪へのビフォーアフター。大きさとゆとりは都会暮らしで体験できない富山の特権」
さて、頼成工務店では暮らしを訪ねる家づくりセミナーを企画しています。
10年を迎えるお宅を訪ねて時の移ろいを、暮らしぶりを、そして家づくりの基本をお客様に尋ねます。
日時は今月の14日、日曜日10時30分より開催。住まい中のお宅に付き申込制とさせていただきます。
詳しくは、お問い合わせ又はホームページをご覧下さい。
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