「頼成工務店 富山と暮らす」2013年3月15日放送分
2013年3月15日
今月は富山市の富樫しんじさん、のりこさんご夫妻のお宅を紹介しています。
(お姉ちゃんは、2階で勉強中でした。)
これまでの取材でお邪魔させていただいたお宅はどちらも「木をいっぱい使って建てた家」という印象が強いんですが、富樫さんの場合もやっぱりそうでした。
ムク材で仕上げた玄関からリビングへと招いていただいたんですが、室内は杉のムク材のフローリング貼りで、天井裏にもムク材を見ることができました。
この番組では毎週、木でできた家の良さを強調していますが、厳密に言うと、頼成工務店の家を「木の家」と表現するのは正確ではなく、正しくは「ムク材で建てた家」とお伝えしなければいけません。
さらに建材に使っているのが富山県産のムクの杉。
地元の素材にこだわるのは?地産地消?を考えてのことばかりではありません。
富山の自然が育んできた木こそ、富山の家を建てる時には一番ふさわしいという信念に基づいています。
自然素材のよさは多くの人の実感するところですが、富山の木で建てた家は健康面でも家族の暮らしに大きく貢献しているようです。
お子さんを含めて富樫さんのご家族みなさんがムク材でできた家のよさを実感されていました。
ところが「ムク材の家のことでちょっと残念に思っているところがあるんです」というお話も聞けて、オヤッと思い続きを伺ってみました。
2階の子供部屋を手直しした際のことなんだそうです。
それでもこれは頼成工務店の安田社長によれば、家族の暮らしに合わせて家の様子も変わっていくというごく自然な流れのひとつ。
姉妹で一緒に使っていた子供スペースに間仕切りが必要になるのもよくあることだし、あわせて天井の雰囲気を変えてみようか感じたのも、その時々の考え。
時間の変化とともに暮らしの変化を楽しむことこそ、家づくりの醍醐味なんだそうですよ。
それでは富樫さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
「子供は育ち、親はその分、年をとる。だから、しなやかに、一番いい暮らしに変化させ、工夫する」
さて頼成工務店では、富山の無垢の木と自然の素材で造りあげ、建て売りには珍しい、10年先20年先の将来を見据えた間取りと仕上げで、婦中町長沢に分譲住宅を建築。
家族の暮らしを熟慮した設計となっています。
保育園、小学校、中学校そしてショッピングセンターに大変近く利便性抜群の婦中町長沢ひまわり台にて販売中。
子育て応援特別キャンペーンとして30万円の支援があり、日曜日はオープンハウスを開催中。
また、今月末には田刈屋の家の完成見学会も計画中。
詳しくはホームページ 又はお問い合わせください。
電話でのお問い合わせは076-465-1001までお願いします。
頼成工務店は、こちらから。