「頼成工務店 富山と暮らす」2012年10月26日放送分
2012年10月26日
10月は富山市の竹林ゆうすけさん、いくみさんご夫妻のお宅をみなさんにご紹介します。
竹林さんご夫妻には7歳の長女まきちゃん、そして4歳の長男のりく君、2人のお子さんがいらっしゃって4人家族です。(写真を撮影した時には、まきちゃんは寝てしまってました…。)
2人のお子さんを含めて、ご家族4人の暮らしぶりは幸せいっぱいという感じだったんですが、家づくりで大事なことは、新居そのものについてはもちろんのこと、新しい家で暮らす家族の様子をイメージすることではないでしょうか。
そこに住む人の暮らしに思いを巡らせて、家族にとっての理想の住まいを形にしていく。それが家づくりの本質であり、また醍醐味なのかもしれません。
例えば子供たちがちょっとした時間に本を広げたくなるような読書スペース。
おじいちゃんおばあちゃんがそこに腰かけて日なたぼっこを楽しむための縁側、
そこの住む家族の数だけ、理想とする家の形があります。
この番組では実際に頼成工務店のお客様のお宅を訪ねてインタビューを行い、そこで伺った話をそのまま放送しているんですが、「頼成工務店のよさをお友達に紹介いただいていますか」とご主人に尋ねた
ところ「僕はしてませんね」と答えが返ってきてて、取材陣は苦笑いの爆笑となりました。
でもこの話には続きがあって、ご主人によれば「僕はこの家をとっても気にいっているけれども、他の人が満足するかどうかはわからない」「だから無理やり薦めたりはしないんです」と説明をされました。
なるほどな、って思いましたね。
自然素材やムク材に興味がある方は、きっと竹林さんだけでなくたくさんいらっしゃると思うんですが、木をたくさん使った家のよさを、住む人それぞれがお感じになって、そのご家族流に楽しめばいいんです。
つまり竹林さんのお宅は竹林さんご家族にとっての?オンリーワン?。それが世界に一つの理想の住まいであるに違いありません。
それでは竹林さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です
「100家族には100通り、家族の数だけ、理想の家の数がある」
さて、家づくりをお考えの皆さん、頼成工務店では11月10日11日の土曜・日曜日に2ヶ所同時内見会を開催します。家族が集う砺波の家と民家の佇まいを残した南砺の家、詳しくはホームページ又は電話でお問い合わせ下さい。新築、リフォーム、県産材住宅に対する助成制度など、住宅に関して気になることがありましたら、頼成工務店にお問い合わせください。電話番号は076-465-1001です。
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