「頼成工務店 富山と暮らす」2012年9月21日放送分
2012年9月21日
8月まで、月曜日の「grace」の中で放送していた「頼成工務店 富山と暮らす」が、
この9月から、金曜日夕方5時15分からにお引越ししました。
それに伴って、ブログの掲載もこちらからになりますので、よろしくお願いします。
さて、今月9月ご紹介するは、富山市の本吉さんご家族です。
ひとたび新築したものの住んでみたら体調にも影響が出て、「それならばいっそのこと」とその家を手放して中古住宅を新たに見つけリフォームを行った本吉さん。
リフォームですから?新築ほど自由がきかないない?というのは、みなさんのご想像のとおりです。…が、本吉さん、リフォーム住宅での新しい生活にとっても満足していらっしゃいます。
家全体としては、白い漆喰壁とこげ茶色の木部(もくぶ)を組み合わせた蔵のイメージ。
県産杉を中心にムク材をふんだんに取り入れるなど、木をたっぷり使った体に優しい家に改装され、元の姿と比べても見違えるようになりました。
この手直しには、2人のお子様をはじめご家族それぞれのご要望を反映させたそうですが、その中でも大きく意見が分かれた場所があったんだそうです。
作るのか、やめるのか。
ご夫妻が迷いに迷った末に完成したその場所とは、「書斎」でした。
最終的には「作ってよかった」と、書斎の出来栄えにはご夫妻そろって大満足ということでしたが、ちょうどその場所からは北の方角に向かって大きく視野が開け(ひらけ)夏は自宅に居ながらにして、神通川の花火大会を楽しむことができたそうです。
そして「家族みんなの幸せのために」という点で、なんともうらやましいのは子供たちにとっても望み通りのリフォームになったこと。
2階には2人のお子さんたち専用の部屋があって、そればかりか野球に夢中になっている息子さん、だいち君のために、和室の空間に練習用ネットが張り巡らせてあって、ゲージの中みたいな感じでティーバッティングができるようになっていました。
書斎があって、野球の室内練習場があって、壁上りの遊び場があって、それから秘密基地のようなマンガ部屋もありましたね。
本吉さんのリフォーム住宅は、子供たちのお友達が遊びに来ても、気になるところがいっぱいで、そこがまたお子さんたちの自慢なんだそうです。
それでは今週のエピソードから学んだ、いい家を作るための鉄則です。
完成後、満足できる確信があれば、予算が多少嵩ん(かさん)でも、思い切って作るべし
さて、家づくりをお考えの皆さん、頼成工務店ではこのほど富山市堀川小泉に完成したお宅の完成見学会を行います。家作りをお考えのみなさんにとって自然素材の家や、とやまの無垢の木あるいは太陽光発電などいろいろと参考になると思いますので、ぜひお越しください。
日時は来週の週末、29日土曜日、30日日曜日、2日間にわたっての開催です。
この完成見学会をはじめ新築、リフォーム、県産材住宅に対する助成制度など、住宅に関して気になることがありましたら、頼成工務店にお問い合わせください。
電話番号は076-465-1001です。
頼成工務店のホームページは、こちらから。