2月です。
2007年2月6日
気がつけば2007年の12分の1が過ぎていました。はやっ!
きのうから、「サラ川」サラリーマン川柳の入選作100句が発表されました。今朝の番組の中でも紹介しましたが、みんなうまいです。詳しくは、第一生命のホームページでご覧ください。
そんな中に、こんな句がありました。
「ありがとう」 そのひとことが 潤滑油
何だか深いものを感じます。最近「ありがとう」という言葉を、いついいましたか?コンビニに買い物に行っても、店員さんの「ありがとうございます」は毎回聞きますが、お客さんの「ありがとう」はどうでしょうか?スーパー、ガソリンスタンド、ドライブスルー、いかがでしょうか?このように書く自分でさえも、きちんと「ありがとう」を言えてないです。
昔ある人から、ありがとうは素敵な言葉、ということを聞きました。どんな小さなことでもありがとうの気持ちをもって接していけば、すべてが開けていく、と。
実際にこの想いを日々持って生活して、成功に向かっている人もいます。○○○にあるラーメン屋さんとか、和食レストラン、住宅メーカーなどなど。そういった方々の「ありがとう」は、とても気持ちのいい響きを持っています。
その一方で、普段なかなか感謝の気持ちを声に出して言わない人が、ボソッと「ありがとう」というこのもぞもぞ感は、何だかこっぱずかしくってくすくす笑いたくなって、でもジワーッと温かみが伝わる「ありがとう」です。
ガッツポーズをして「ありがとう」まではいきませんが、どんなシチュエーションでも、「ありがとう」は、何かしら空気をやわらかくする、不思議な力があります。