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映画「ほしのふるまち」

2011年3月23日

いよいよ3月26日に富山で先行公開されます。全国公開は4月2日です。
先日、一足早く観てきました。
この映画は、原秀則さん原作の漫画を映画化したもので、すでにストーリーをご存知の方も多いのではないでしょうか。
氷見市を舞台にした青春ラブストーリーです。
映画のお話については、ぜひ劇場でご覧いただくとして、
主人公の堤恒太郎役を演じた中村蒼さん、一ノ瀬渚役を演じた山下リオさんともに、このストーリーのキャストと年代が近いこともあってでしょうか、いきいきと描かれていました。きっと、自分自身の高校生のころをちょっと思い出しつつ、だったのかもしれません。
それとはまた別に、印象に残っているのが、宮本正樹演じるKGさんと、父親役のトミーズ雅さんとのシーンでした。映画の中ではけっこう大変なことになるのですが、その中で、父親の想いと息子の想いがぶつかり合って、お互いを知って、また新たな道を探していくという、この部分が、結構自分と重なるところがあったなぁと、感じました。自分自身も、父親と違う道を歩んでいるので、余計にその気持ちがわかります。
この映画は、いろいろな意味で富山の人は見てもらいたい、と思います。

takanobu827 11:14 am