Let’s Bicycle
2022年5月10日
お久しぶりです、今井隆信です。
2022年度がスタートして1か月がたちました。
皆さん、新しいこと、何か始めていますか?
わたくし今井は、この3月に、「クロスバイク・デビュー」しました。
運動不足解消にと、年明けからいろいろ準備していたのですが、
ようやくアイテムがそろって、週1ペースで乗っています。
さて、そんなサイクリスト初心者の今井、
先日、五箇山を走ってきました。
南砺市では、「なんチャリ」の事業が行われていて、
主だったところで自転車をレンタルすることができたり、
休憩所などのステーション・エイドが設けられています。
詳細は、「なんチャリ」をチェックしてみてください。
今回私が走ったのは、
五箇山観光案内所を出発して、庄川を渡り、流刑小屋や羽場家、小原(おはら)ダム、
を経由して菅沼合掌集落を目指し、国道156号線を走って五箇山観光案内所に戻る、
およそ1時間のコースです。
大まかなルートは、五箇山彩歳の地図を参照ください。
スタートの五箇山観光案内所では、E-バイクをレンタルすることができます。
E-バイクは、スポーツバイクに電動アシストユニットを搭載したもので、電動自転車のスポーツサイクルバージョンと思ってください。
これ、とても便利だと伺ったのですが、私はあえて普通のクロスバイクで楽しみました。
スタートして、庄川を渡って、すぐに上り坂が待っていました。
普段、海沿いの平坦な道を走っている私は、「いきなりかよ~」と思いましたが、
「これもトレーニング!」という想いでしっかりとペダルをこぎました。
そののぼりの後にみられる五箇山の風景は、気持ちのいいものでした。
写真は、ゴールデンウィーク直前の、天気のいい日の景色ですが、
これから緑が濃くなる今、そして、紅葉の時期は、
また美しい景観が広がっているのではないでしょうか。
そのあと、流刑小屋や羽場家などの名所を巡り、国道156号線を渡って向かったのが、
「小原ダム」。
ここは、関西電力の水力発電のダムなのですが、見所は、ダム、だけでなく、その奥に広がるダム湖が、
「いいんです!」
写真は、今井が写っている状態のものですが、ここが「画になるんですね~」。
新緑が美しい時期もそうですが、紅葉の時期も、画になるそうです。
そして、ここは、車で通り抜けができないところなので、
自転車で行く五箇山のスポットとして、ぜひ押さえていただきたい!!
そのあと、国道156号線を走り、菅沼合掌集落へ。
(もう1台自転車がありますが、今回案内していただいた、南砺市観光協会の山崎さんの自転車です)
言わずと知れた世界遺産。車でいらっしゃる方は数多いですが、ここに自転車で来ると、また違った感覚がありますね。
そういえば、五箇山を走った当日、平日だったんですが、
ゴールデンウィーク前ということもあってでしょうか、自転車やバイクの姿を何台も見かけました。
そのあとは、国道を五箇山観光案内所へ向かってひた走りました。
当日は天気が良かったので、とっても気持ちよく走ることができました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
なお、五箇山を走った後、もうちょっと走りたいな、という想いに駆られて、
桜ヶ池の周りを40分ほど走ってきました。
しっかり沼にハマっています~ね。
南砺市は広いですし、
車で廻るだけでなく、自転車で廻るのも、
また違った視界が広がって楽しいのではないでしょうか。
詳しくは、なんチャリをチェックしてみてください。
あとで教えていただいたんですが、
JR城端線と氷見線では、電車に乗る際に自転車を入れる「輪行バック」を無料で貸し出しているということです。
なので、海の近くにお住まいの方、この「輪行バック」を借りて南砺市に来て、
山から海に向かって自転車で下って家に帰るという、ちょっとしたツアーも楽しんでみてはいかがでしょうか?
今井の次のチャレンジは、↑かもしれません。