しばらく更新をお休みしていました。大変失礼しました。

さて、先日、｢第5回北陸インラインスキー大会｣にお邪魔してきました。インラインスケート履いてストックをもって、アスファルトの斜面をスキーのように滑降するスポーツが｢インラインスキー｣です。スキーのワールドカップのように、旗門を抜けながら滑って行くアルペン競技と、滑りの技を競う技術選、そして、グループ格好の美しさを競う団体戦と、3種目の競技が行われました。これで3回目のお邪魔になりますが、年々選手のレベルが上がって、年齢層が広がって、毎年楽しみな大会となっています。

私今井は、選手、ではなく、実況で参加させていただきました。その辺については、3日に放送された｢au ON AIE MUSIC CHART｣の中でも紹介させていただきました。

その大会の休憩時間に、今井、初めて、インラインスケートを履いてみました。スキーは初心者ではないので、インラインスキーもそこそこいけるかな、と思っていましたが、甘かったです。

写真がないのが申し訳ないのですが、というか、写真があった方が怖いんですが、まず、まっすぐ立つことが大変。ちょっと重心が後ろに傾くとあっという間に転んでしまうので、常に、前体重でいることが難しかったです。そして、滑るのも、周りに支えてもらいながら…が普通ですが、思わず勢いついてスケーティングをしてしまったので、周りがあたふたしておりました。ものの5分ほどの時間でしたが、けっこう緊張しました。そばにいたインストラクターからは、｢そのまますぐ競技に出てもいいんじゃない?｣と冗談で言われましたが、そこまではとてもとても…、無理です。選手になるのは、難しいかな…。

さて、大会のほうですが、ジュニアからマスターズまで、幅広い人たちが参加して上を目指しましたが、その中で、技術選の一般男子で、以前このブログでも紹介した、坂本選手がようやく優勝しました。なかなか大会で結果が出ず、去年、インラインスキーのデモンストレーターに選ばれたものの、大会のタイトルは取っていなかったので、本人としても｢何としても勝ちたい｣という想いが強かったそうです。その想いが通じて、今回は、一般、マスターズを通して最高得点をたたき出しました。本当によかった!

そんな坂本選手、今週末は、来年度もデモンストレーターになるべく、選考会に出場します。いい結果で、お土産の柿の種、待ってます!!