フィールドホッケーで…
2021年9月28日
どうも、今井です。
前回のブログでは、フィールドホッケーの話題をご紹介しました。
今回は、その続き。
先週末の「岡部里香の推し♡スポ」では、
ホッケー日本代表キャプテンの、山下学選手に
生出演いただきました。
アーバンスタジオ横のホワイトボードには、
ホッケー日本リーグのポスターと、
山下選手のメッセージがありますので、
ぜひご覧ください。
そのホッケーですが、
先週末、日本リーグの試合が行われました。
小矢部RED OXは、法政大学に、シュートアウト戦までもつれましたが、
勝利を収めました。
現在のH2の順位は、
1 福井工業大学 18
2 小矢部RED OX 18
3 ALDER飯能 17
と、上位争いが激化しています。
この3チーム、この後も直接対決が予定されているので、
決して気を抜かず、戦ってほしいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=hYQ97e3jEV8
上のアドレスの動画をご覧いただければと思います。
実は、フィールドホッケーの公式戦で、
初の試みが行われました。
平たく言うと、
試合中、どちらのチームが攻めているか、
オフェンスのBGMを入れています。
これまでは、
フィールドホッケーの試合では、
試合開始直前の盛り上がりの曲や、
得点が決まった時、
ペナルティーコーナー(サッカーで言うコーナーキック)
の時も、
なーんにも音がなく、
ただただ試合をするだけ、の環境でした。
それではあまりにもさみしいのではないか、
ということで、
小矢部の試合会場では、10年以上前から、
試合開始直前、ペナルティーコーナー、得点、
クオーター間のインターバルといった場面で
BGMを使っています。
何年か前に、リーグ戦の開幕戦が小矢部で行われたとき、
このBGMの演出が、リーグスタッフに好評だったということで、
同じようにBGMを入れる会場が増えてきています。
今回は、そこからさらに発展させて、
バスケットやバレーボール、ハンドボールといった
アリーナスポーツに近い雰囲気を出してみようということで、
試合中にも入れてみたということです。
もちろん、試合の進行の妨げにならないように、
審判の笛が聞こえないということがないように、
事前テストも行ったということです。
このBGMも、あくまでテストなので、
実際にリーグサイドからOKが出るかどうか、
今のところはわからないそうです。
が、
現在無観客試合でネット中継されている状況なので、
中継を見ても、どっちが攻めているか、
より分かるように、
そして、有観客になった時に、
会場で一緒に盛り上がるきっかけになるように、
ちょっとずつ進化を図っているところです。
興味がわいた方は、
https://www.youtube.com/watch?v=hYQ97e3jEV8
をご覧ください。