2021 V・チャレンジリーグ
2021年6月29日
最近、このブログがスポーツ観戦記になりつつある、今井です。
先週末は、黒部市体育センターで、「2021 V・チャレンジリーグ 女子東部大会」が開かれました。
この大会は、バレーボールのV1、V2のチームを東と西に分けてリーグ戦を行って順位を決めるというものです。
女子西部大会は、今週末の開催です。
東部大会は、地元KUROBEアクアフェアリーズをはじめ、東日本大学選抜のチームも含めて
12チームが参加しました。
この12チームを、4チームずつのブロックに分けて総当たり戦を行い、
そのあと順位決定戦を行いました。
地元KUROBEアクアフェアリーズは、
Bブロックで、埼玉上尾メディックス、プレステージインターナショナル・アランマーレ、リガーレ仙台
と戦い、ブロック1位で通過。
そのあとの順位決定戦で、Aブロック1位のNECレッドロケッツに勝利したものの、
Cブロック1位のPFUブルーキャッツに敗れて、準優勝となりました。
3月の砺波でのホームゲーム以来のアクアの選手の登場に、
「お、来たな~」という感じがしました。
これからまた長いシーズンを戦うことを考えると、
けが人をなるべくなくして、いい状況をキープしてもらいたいな、
と思いました。
今シーズンは、舛田紗淑選手がキャプテンです。
チームも若返った感があるので、
いい結果を期待したいです。
そんなサマーリーグですが、
上の写真を見るとわかるように、
1つのアリーナで2つの試合が行われる形でした。
そして、
ほかのチームの試合で、アクアの選手が、ゲームスタッフを務めるという、
リーグ戦ではあまり見られない光景も見ることができました。
ラインズマンと、記録席にいる、水色のシャツが、アクアの選手です。
そんなサマーリーグ、V1、V2のチームが集まるということで、
普段なかなか試合を見ることが難しいチームも来ていたわけで。
その中で気になったのが、「リガーレ仙台」
なぜこのチームが気になったのか。
・まずサマーリーグの段階でメンバーが11人しかいない、少数精鋭のチーム
・写真では緑色のユニフォームの佐藤あり紗選手が、監督兼選手
・チームは、今シーズンからV2リーグに参入
・総当たり戦では、V1の埼玉上尾メディックスをストレートで破り、
ブロック2位で通過
なのです。
最終日は、V1の日立リヴァーレと対戦し、
セットカウント1-2で敗れましたが、
今シーズンのV2の台風の目を予感させるものがありました。
ちなみに、リガーレ仙台は、総当たり戦で、アクアから1セット取ったので、
力はあると思います。
Vリーグは、2021-22シーズンが10月に開幕します。
あと3か月、選手の加入なども予想されるので、
どんなチームになっているのか、この後も注目です。
もう1つ書き忘れてた!!
元アクアフェアリーズの色摩知巳選手のプレーが見られたのも、
嬉しかったです。
現在は、V2のGSS東京サンビームスでプレーされています。