「頼成工務店 富山と暮らす」2014年4月18日放送分
2014年4月18日
今月は砺波市の上野たけしさん・みゆきさんご夫婦にご出演いただいて、ご家族4人で楽しくくらしていらっしゃる様子をインタビューを交えて紹介しています。
ここで暮らす前は滋賀県で住宅の設計やデザインの仕事に携わっていらっしゃったという奥様のみゆきさん。
仕事柄ご自身も、家を建てたいというお客さんと接することが多く、その時は「木でできた自然素材中心の家」をずっと勧めてこられたそうです。
当然、自分の家を建てる時もその考え方に沿った工務店探しをされました。
つまり自分の建てたかった家を建ててくれる業者を、ここ富山で探したら、それが頼成工務店だったというわけです。
実際、お招きいただいた砺波にあるお宅はムク材がふんだんに使われていて、地元で育った木で家を建てることを〝うり〟にしている、いかにも頼成工務店らしい住まいでした。
安田社長によれば「もともと建てたい家のコンセプトを共有できていた」ので、設計の方向性については「ピタリと重なっていた」そうです。
こちら上野さんのお宅、目をみはるような〝見せ場〟もたくさんありましたよ。
そのひとつがリビングからその上部へ、大きくとった吹き抜け。
天井裏には山にあった木をほとんどそのままに活かした、大きくて太い梁が組み合わせてあるのが見えました。
〝木でできた家〟を印象付けるインパクトが大きく、なによりも見るからに「頑丈」そう。
いや「頑強」という言葉のほうがふさわしいかもしれません。
奥様のみゆきさんは木の家のよさを十分すぎるほどご存じのはずなのに、実際に住んでみてそのよさを改めて実感されたという様子でした。
家が完成したら住宅の性能テストがあって、数値によって示されるデータはいろいろあるんでしょうが、心地よさや、ムク材ならではの温かい雰囲気、これはお子さんの成長に与える効果もきっと大きいことでしょう。
情緒を安定させて情操面を育む。
数値に表わすことはできませんがきっとその影響も少なくないように思われます。
それでは上野さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための教訓です。
「情緒を安定させて情操面を育む。見落としがちだけど、とっても大事な木の家のいいところ 」
頼成工務店ではこの4月19・20日。里山で暮らしを楽しむ2世帯住宅の完成内見会を開催いたします。
これから自然と共に地域の方々と仲良く、暮らし始める住まいを見に行きませんか。
富山の木の風合いもご自分の目で,体で感じてみてください。薪ストーブも入ってます。
場所は婦中町外輪野(そとわの)地内、詳しくはホームページまたはお問い合わせください。