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「頼成工務店 富山と暮らす」2014年3月7日放送分

2014年3月7日

3月になりましたので新しいお宅を紹介します。

今月ご出演いただくのは富山市山田にある滝上勉さんのご家族。
ご家族は3人で、奥様のまさこさん、お嬢さんのさやかさんとリフォームをしてすこぶる快適になったお家で暮していらっしゃいます。
というわけで今回もリフォームの事例紹介となりますが、滝上さんのお宅もとっても素敵でしたよ。
旧山田村にありまして富山市の市街地から向かうと牛岳温泉スキー場のほうを目指して進んでいくことになります。
お家が立っているのは山あいの静かな場所なんですが、雪がたくさん降る年なら市街地よりもたくさん積ります。
「普段なら何度も屋根に登って雪を降ろさなきゃいけないんですけどね」とご主人の勉さんはおっしゃっていました。
お家は山田川の流れに沿って走る道路沿いの小高い場所にあるんですが、周辺に広がっている田んぼを一望できるので、田植えが終わったあとはあたり一面が緑のじゅうたんを敷き詰めたように見えるんでしょう。
また稲穂の季節のそれは黄金色(こがねいろ)に染まって、そんな様子を見ているだけでもとっても癒されると思います。
耳をすませば川の流れが聞こえるほど、のどかでいいところだったんですが、さっそくお家にあがらせてもらったところ、どっしりしたアレが目に飛び込んできました。

今回の取材では頼成工務店の安田社長、それから設計と工事を担当した五十嵐さんに同行いただいてお話を伺ってきました。
リフォームのポイントになったところはいろいろあったようで、工事に取りかかる前に、滝上さんのご家族ひとりひとりが直したいところを提案して問題点の洗い出しを行ったそうです。
当時、直したいところを書き出した紙を大切にしまってあったのでそれを見せてもらったんです。
紙の上から下まで、ご家族3人のリクエストがぎっしり書き連ねてありました。
新築でもリフォームでも、自分たちがこれからどんな家に住みたいのかということをはっきりさせるという点で、これはとってもいいことだと思いますよ。
そうして今度は、見つかった課題を手直ししてくれる工務店選び。
奥さまのまさこさんには、かねてから「家を直すならここにお願いしたい」というアテがあったそうです。

それでは滝上さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「昔の家は凍えるような隙間風、今の家はポカポカしてゆめごこち」

頼成工務店ではこのタイトルのように富山と楽しく暮らす、家と暮らしをテーマに仕事をしています。
今月末の30日に頼成工務店の原点ともいえるモデルハウス『木楽』にて暮らしを楽しむセミナーを開きます。
今回は食をテーマに気軽に誰でもできるお菓子作りを企画しています。
お昼はできあがったものでティーパーティーはいかがですか。
気軽に声を掛け合って友人やお子様と参加されてはいかがでしょう。

takanobu827 5:30 pm