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「頼成工務店 富山と暮らす」2014年3月28日放送分

2014年3月28日

今月は富山市山田の滝上勉さんご家族にご出演いただいて、快適になったリフォーム後の暮らしぶりを紹介してきましたが、きょうがしめくくりとなります。

さて、滝上さんのお宅ではリフォームの際に、これまでよりひとまわり大きなサイズの薪ストーブを新調されていて、暖をとったり、お料理に利用したりと、特にご夫妻が楽しんでいらっしゃいました。
一方のお嬢さんは自分のお部屋のデザインがなによりの楽しみというお話だったんですが、家づくりではご家族のみなさんがどんなふうにそこで暮らして、どんな雰囲気にしたいのかを、はっきりさせておくことが大切です。
生活スタイルをデザインできるかどうか、それがうまくいくかどうかの分かれ目です。

滝上家のリフォームでは、住まいの設計図、つまり自分たちが新しく暮らすことになるお家(うち)でどんなふうに暮らしたいのかというプランニングをしっかりされていたというのがとても印象的でした。
お嬢さんのさやかさんいわく、いろいろな本やWEBサイトなどを見ていろいろ研究をされたということですが、詳しくなればなるほど、またいろいろなアイデアがわいてきます。
すると今までとは違うイメージが湧いて来たり、新しい間取りをひらめいたりすることも、きっとあるんだろうと思います。
選択肢は多いにこしたことがないので、どれだけ家について詳しくなれるかどうかで、完成する家の出来ばえもずいぶん違ってくるのではないでしょうか。

それでは滝上さんの家づくりにおける今週の教訓です。

「一事が万事、勉強しておくことは大切です」

さて、頼成工務店ではこの番組のタイトルのように富山と楽しく暮らす、住まいと暮らしをテーマに仕事をしています。
この30日 日曜日に頼成工務店の原点ともいえるモデルハウス『木楽』にて暮らしを楽しむセミナーを開きます。
今回は食をテーマに気軽に誰でもできる草団子とイチゴ大福のお菓子作りを企画しています。お昼はできあがったものでティーパーティーはいかがですか。
気軽に声を掛け合って友人やお子様と参加されては如何ですか。
まだ若干の余裕がありますので明日土曜日の午前中までにお申し込みいただければ大丈夫です。
詳しくはホームページをご覧ください。

takanobu827 5:30 pm

「頼成工務店 富山と暮らす」2014年3月21日放送分

2014年3月21日

今月は富山市山田の滝上勉さんご家族にご出演いただいて、快適になったリフォーム後の暮らしぶりを紹介しています。

ご主人の勉さんはもとより、奥様のまさこさん、お嬢さんのさやかさん、ご家族すべてが「本当にリフォームしてよかった」と大満足のご様子だったんですが、このあとお聞きいただくお話しぶりからもそれをお感じいただけるのではないかと思います。
特にまさこさんは薪ストーブを使ってお料理も楽しんでいらっしゃって、新しくなったお家だけでなく、新しい生活を満喫されているご様子でした。
今回も取材は、頼成工務店の安田社長、それから滝上家の設計を担当した五十嵐さんとご一緒させていただいたんですが、安田社長は常々こんなふうにおっしゃっています。
「家を新しくする時は、そこでどんな暮らしをするかということが大事」。
要するにハードとしての家、ハウスがきれいになることよりも、生活、つまりライフをどうしたいのかが重要という意味です。
その点、滝上さんご家族は明確なプランと生活設計図をお持ちでした。リフォームの成功はそれに尽きると思います。

インタビューの中で奥様のまさこさんは「いろいろ調べ過ぎてイメージができ上がっていたので…」とおっしゃっていましたが、せっかくの家づくりですから、いろいろイメージを膨らませてみるといいですね。
まず「こんな家に住みたいな」という理想の家を思い描きます。
実際、家を新しくした人のほとんが「自分勝手な妄想なんだけどこれが一番楽しかった」とよくおっしゃいます。
ただ、妄想で家は建ちませんので、今度はそれを現実レベルへ落とし込むことになります。
桃源郷に建っている家を、実際に建てられる家に変えていく作業です。
そこで試されるのが、仕事を受け負う側の力量です。
いかに現実の家を、理想の家に近づけられるか。
それができる業者こそ、家づくりという一生に一度の大事業を任せられる先なんだろうと思います。

それでは滝上さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「現実を、理想に近づけてくれるのがいい業者」

頼成工務店ではこの番組のタイトルのように富山と楽しく暮らす、住まいと暮らしをテーマに仕事をしています。
今月末の30日に頼成工務店の原点ともいえるモデルハウス『木楽』にて暮らしを楽しむセミナーを開きます。
今回は食をテーマに気軽に誰でもできる草団子とイチゴ大福のお菓子作りを企画しています。
お昼はできあがったものでティーパーティーはいかがですか。
気軽に声を掛け合って友人やお子様と参加されてはいかがでしょう。

takanobu827 5:30 pm

「頼成工務店 富山と暮らす」2014年3月14日放送分

2014年3月14日

今月ご出演いただいているのは富山市山田にある滝上勉さんのご家族です。

ご家族は3人で、奥様のまさこさん、お嬢さんのさやかさんと、リフォームをしたお宅で暮していらっしゃいます。

お宅がある場所は旧山田村。

もう少し行くと、牛岳温泉スキー場という場所ですから雪は富山市中心部よりもたくさん積ります。

リフォームする前のお宅は、いわゆる「枠の内」と呼ばれるスタイルで、風雪に耐えるために太い大黒柱と大きな梁が家を支えるという、古い造りのお宅だったそうです。

ひとつひとつのお部屋に、障子の引き戸や漆を塗って厚いガラスを入れた建具が入っているお宅と言いうと、だいたい想像していただけるのではないでしょうか。

こういうお宅はどっしりとしていて風格がある一方で、家の中心部に和室がかたまっているのでどうしても暗くなりがちです。

それから昔は外壁や床下に断熱材を入れることはありませんでしたから寒さはそうとうこたえたそうです。

特に家事をされる奥さまのまさこさんは、家を新しくする際はこの寒さをなんとかしたいと強くお感じでした。

そこで滝上家では、ご家族みなさんでまず問題点の洗い出しをされています。

寒さ対策、収納をもっと増やししたい、現代的な雰囲気を出したい・・・。

ご家族で話しあった内容は紙にびっしりと書き出してあって、それを見積もりと設計の段階で、この家を担当する頼成工務店の五十嵐さんに提出し、しっかりと打ち合わせをしたうえで実際の工事に取り掛かることになりました。

焼き色に染まった細い竹が並べてある格子の天井は、もともとの家で使っていた部材を流用されたそうですが、無垢のクリを使った床材と色合いも上下でうまく調和していました。

枠の内(わくのうち)の家独特の重厚さと風格とを活かしながら、まきストーブを置いたあたりは洋風にしてあって現代感覚もうまく取り入れてありました。

このあたりが設計の妙というところなんでしょう。

見た目にとどまらず、今のお宅は昔とはくらべものにならないくらい断熱性、機密性も高いので、とっても温かく快適でした。

リフォーム後の住まいに対する奥様のご満足も、なるほどなぁと、十分理解することができました。

それでは滝上さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「 壁一面が本棚に。相談すれば、工務店の設計なら、きっとなんとかしてくれる 」

頼成工務店ではこのタイトルのように富山と楽しく暮らす、家と暮らしをテーマに仕事をしています。

今月末の30日に頼成工務店の原点ともいえるモデルハウス『木楽』にて暮らしを楽しむセミナーを開きます。

今回は食をテーマに気軽に誰でもできるお菓子作りを企画しています。お昼はできあがったものでティーパーティーはいかがですか。

気軽に声を掛け合って友人やお子様と参加されてはいかがでしょう。

 

takanobu827 8:22 pm

「頼成工務店 富山と暮らす」2014年3月7日放送分

2014年3月7日

3月になりましたので新しいお宅を紹介します。

今月ご出演いただくのは富山市山田にある滝上勉さんのご家族。
ご家族は3人で、奥様のまさこさん、お嬢さんのさやかさんとリフォームをしてすこぶる快適になったお家で暮していらっしゃいます。
というわけで今回もリフォームの事例紹介となりますが、滝上さんのお宅もとっても素敵でしたよ。
旧山田村にありまして富山市の市街地から向かうと牛岳温泉スキー場のほうを目指して進んでいくことになります。
お家が立っているのは山あいの静かな場所なんですが、雪がたくさん降る年なら市街地よりもたくさん積ります。
「普段なら何度も屋根に登って雪を降ろさなきゃいけないんですけどね」とご主人の勉さんはおっしゃっていました。
お家は山田川の流れに沿って走る道路沿いの小高い場所にあるんですが、周辺に広がっている田んぼを一望できるので、田植えが終わったあとはあたり一面が緑のじゅうたんを敷き詰めたように見えるんでしょう。
また稲穂の季節のそれは黄金色(こがねいろ)に染まって、そんな様子を見ているだけでもとっても癒されると思います。
耳をすませば川の流れが聞こえるほど、のどかでいいところだったんですが、さっそくお家にあがらせてもらったところ、どっしりしたアレが目に飛び込んできました。

今回の取材では頼成工務店の安田社長、それから設計と工事を担当した五十嵐さんに同行いただいてお話を伺ってきました。
リフォームのポイントになったところはいろいろあったようで、工事に取りかかる前に、滝上さんのご家族ひとりひとりが直したいところを提案して問題点の洗い出しを行ったそうです。
当時、直したいところを書き出した紙を大切にしまってあったのでそれを見せてもらったんです。
紙の上から下まで、ご家族3人のリクエストがぎっしり書き連ねてありました。
新築でもリフォームでも、自分たちがこれからどんな家に住みたいのかということをはっきりさせるという点で、これはとってもいいことだと思いますよ。
そうして今度は、見つかった課題を手直ししてくれる工務店選び。
奥さまのまさこさんには、かねてから「家を直すならここにお願いしたい」というアテがあったそうです。

それでは滝上さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「昔の家は凍えるような隙間風、今の家はポカポカしてゆめごこち」

頼成工務店ではこのタイトルのように富山と楽しく暮らす、家と暮らしをテーマに仕事をしています。
今月末の30日に頼成工務店の原点ともいえるモデルハウス『木楽』にて暮らしを楽しむセミナーを開きます。
今回は食をテーマに気軽に誰でもできるお菓子作りを企画しています。
お昼はできあがったものでティーパーティーはいかがですか。
気軽に声を掛け合って友人やお子様と参加されてはいかがでしょう。

takanobu827 5:30 pm