「頼成工務店 富山と暮らす」2013年12月27日放送分
2013年12月31日
今月は射水市にある村井隆さん、奥様の美奈子さんのお宅を紹介してきましたが、きょうがそのしめくくり。
年の瀬でもありますし今年最後の放送となります。
さて、あらためて村井さんの住んでいらっしゃるおうちを紹介しますと、「潮風の吹きぬける健康住宅」という言葉がピッタリです。
富山県産材、地元の杉をふんだんに使い、しっくい壁を塗った健康にも気配りした造りになっていました。
自然素材はいいですね。
できるだけ人の手が加わらない建材だけに、肌触りもやさしく、やわらかく、そこにいるだけで健康に暮らせる気分に浸れます。
村井さんの場合は特に奥さまの美奈子さんがまずこの「素材選び」に強いこだわりをもっていらっしゃったんです。
お子さんたちの健康を考えてのことなんだそうです。
ご主人の隆さんもそんなお宅で暮らしてみて、そのよさを実感されていました。
一生に一度といわれる家づくりですから、後悔のしない家を手にいれたいものですね。
自分たちの手に入れたいものの優先順位を決めて、予算とのかねあいをしっかりと吟味していきましょう。
どうしても譲れないものと、なくても納得できるもの、そのあたりをしっかりと準備段階で仕訳けしておくことが大切です。
最初に「どうしても譲れないものと、なくても納得できるものを仕訳けしておきましょう」という話をしましたが、村井さんの場合はそこがしっかりしていたんですね。
その仕分けは住む人の立場で言えば、これからの暮らしに直接結び付く、大切な設計図。
家の図面を作るのはまずその家に住む人であることを忘れないようにしたいものです。
それでは村井さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
「その家に住む人が、理想の生活プランに基づく設計図をしっかりと描くべし」
豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、とやまの木とつきあい富山と暮らすを提案し始めて はや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
あっという間に年暮れになってしまいました。
来年が充実した一年であるようにしっかりと 夢、願望を描き、よき年となることをお祈ります。
今年も一年皆様のお世話になり、ありがとうございました。