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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年11月8日放送分

2013年11月8日

今月は富山市婦中町の喜内ふみおさんのお宅を紹介していますが、今週が2回目の放送です。

さて、喜内さんと頼成工務店とのおつきあいは古く、ふみおさんのお父様が新築をされたあと、昭和55年には座敷2間(ふたま)の総二階に縁側を増築されています。
さらに平成に入ってからは和室と台所のリフォームを行い、あわせてこの時に床暖房を導入されています。
ですから現在の住まいは、先代が建てた家をふみおさんのご家族が大事に使いながら、必要な部分を大きくしたり、手直しをしたりしながら今日に至っています。
取材をさせていただいた時には増築されたという座敷にお招きいただいてお話を伺ったんですが、間口が2間半ある座敷はゆったりとした広がりを感じるだけでなく、出書院があって和の情緒もたっぷり。
先代の御自慢だったという黒檀の床柱が重厚感を添えるとともに空間全体の雰囲気を〝リン〟と引き締めていました。
今回の取材には頼成工務店の安田社長、清水専務にも同行いただいたんですが、大屋根の架け替えを含めた昭和55年の増築工事を担当したのが社長、そのあとの平成3年のリフォームは専務が担当したそうです。まずインタビュー前半は昭和の増築工事について伺っているんですが、この工事により座敷が増えたうえに入母屋の屋根が新たにお目見えして和の住宅に風格が添えられました。

住んでいるうちになんらかの手直しが必要になった時には、思い切って立て直しをするか、あるいは必要な部分だけ手をかけてリフォームをしようかと、大きな決断に迫られます。
いろいろなケースがあるので一概にどちらがいいとは言えませんが、リフォームを選ぶ場合は、古い家への愛着が強いということも大きな要因になるのではないでしょうか。
その点では今回紹介している喜内さんのご主人、ふみおさんも、先代が愛し大事に使ってこられたもともとの家を、とても大切にしていらっしゃることがお話しぶりからもよくわかりました。
大切な家だからこそ、いつまでも長く使いたい。
住みよさにこだわって必要なリフォームをその都度重ねてこられたのもその思いが強いからにほかなりません。

それでは喜内さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「もともとの家がしっかりしているからこそ、リフォームという選択もある」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、とやまの木と向き合って富山と暮らすを提案し始めて はや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
さて頼成工務店では明日、明後日の土日、上市の家の完成内見会をお施主様のご了解をいただいて行います。
木の香りがとても心地よい、ペレットストーブの優しい住まいを見に行きましょう。
詳しくはホームページまたは明日の北日本新聞朝刊をご覧ください。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:14 pm