スマホ便利帳 2013年11月26日放送分
2013年11月26日
来週から12月。油断するとあっという間に、クリスマス、年末、年始となっていきます。
そこで今日は、年末に向けてスマホに入れておきたいアプリをご紹介します。
まずは、早く書きたいけど年末ぎりぎりまでかかってしまう「年賀状」です。
いくつか年賀状に関するアプリはありますが、きょうご紹介するのは、「かんたん年賀状2014」です。
これは、アンドロイドから無料でダウンロードができます。
このアプリは、スマホの操作だけで年賀状が簡単に作れて、そのままプリント注文もできてしまうものです。
まずアプリを起動させると、「年賀状をつくる」「保存データをひらく」の2つのキーが出ます。ここから「年賀状をつくる」をタップします。
すると、年賀状のデザインのサンプルがいくつか画面に出てきます。
どのサンプルもデザイナーが手掛けたものなので、デザイン性も抜群です。ここから年賀状のデザインを選びます。
そのあと、デザインの中に入れる写真を選びます。
画面の中の「写真」のところを選ぶと、写真をギャラリーから持ってくるか、カメラで写真を撮るかが選べます。
どちらかの形で、年賀状のデザインに入れる写真を選択してください。
次に、文字を入力します。デザイン画面の「文字入力」のところに、自分の好きな文字を好きな色で入れることができます。
なお、文字数は34文字と制限されていますのでお忘れなく。
続いては、年賀状を出す人の情報を入れます。「差出人情報」のところに、郵便番号や住所、差出人の名前を入力します。
これも、好きな色で入れることができますので、お好みの文字を入れてください。
このほかにも、デザインの画面に、落書きを入れることができます。
なお、落書きがうまくいかなくなっても、「1つ前に戻る」や「落書きをすべて消す」ボタンもありますので、落書きを入れたくない人でも大丈夫です。
この一連の作業を行って、年賀状のデザインを完成させます。
デザインが完成したら、そのまま注文を行うこともできます。
注文の際には、「納期」「枚数」「お支払方法」「注文者と配達先」を入力します。すると、自分がデザインした年賀状が届きます。
これは、タブレットでデザインをつくると、子供さんにもできそうですし、楽しく年賀状が作れるのではないかと思います。
ちなみに、今月30日までに注文をすると、印刷料金が15%オフになるそうです。
続いては、「Party Cracker」というアプリです。こちらもアンドロイドで無料でダウンロードができます。
このアプリは、名前の通り、スマホでパーティー用のクラッカーを鳴らすものです。
アプリを起動させると、クラッカーの画面が出ます。この画面で「パン!」とクラッカーが開く画面と音を出すことができます。
クラッカーの音は、1発だけでなく、連続でパンパンと鳴らすことができますし、物足りない場合は、「ドカーン!」とバズーカの音も用意されています。
また、クラッカーの音だけでなく、スマホの画面に「おめでとう!」などのメッセージを表示させることができます。
このアプリを使えば、パーティー会場に紙吹雪が飛び散ることもなくなりますので、後片付けも楽にできるのではないでしょうか。
そしてもう1つ。「giftee」というアプリを紹介します。こちらは、アンドロイド、iPhoneどちらも無料でダウンロードができます。
このアプリは、相手の住所やメールアドレスがわからなくても、FacebookやTwitterでつながっていれば、簡単にギフトを贈ることができます。
まずアプリを起動させて、ツイッターやフェイスブックのアカウントを使ってログインします。すると、ギフトのメニューに進みます。
画面にはエリアやブランドなどギフトを選べる表示がされます。エリアを選ぶとその場所にあるお店の一覧が表示されて、その中からギフトを選ぶことができます。ブランドの場合、そこにあるギフトを選べます。
贈りたいものが決まったら、オーダー確認を行います。
ここで、ギフトを贈る相手のツイッターやフェイスブックのアカウントを登録します。そして料金の決済を行います。
決済は、クレジットと、au利用者はau簡単決済を使うことができます。
これで、ギフトの発注は完了です。あとは、相手にギフトが届くのを待つだけです。
これからの時期ですと、お歳暮ですとか、クリスマスギフトにいいかもしれませんね。