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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年7月26日放送分

2013年7月26日

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今月は富山市清風町にある岡崎とおるさん、きぬよさんご夫妻のお宅を紹介してきましたが、今週がしめくくりとなります。
ご自身でも「家づくりについては設計デザインから間取りまで、相当研究しましたよ」とお話されるだけあってご主人のこだわりが随所にあふれている岡崎邸。
最大の特徴はなんといっても2階にリビングがあることでしょうか。
それでは岡崎さん、主(しゅ)たる生活スペースとなるリビングを敢えて2階にされたのはどうしてでしょうか。
その岡崎さんはこんなふうに話していらっしゃいました。
「朝日が昇るのをこのリビングの窓から眺めるのはなんとも言えません。最高の贅沢です。それから隣の家の視線を気にしなくていいからカーテンをしめないでも生活できる。これはいいですよ。そしてこの風。こんなにいい風が吹き抜けるのも2階のリビングがあるからこそですよ」。
もちろん2階へ移動するための煩わしさも当然あるんですが、メリットとデメリットを天秤にかけても2階にリビングを置くことに対して、岡崎さんにはためらいがありませんでした。
ご主人のとおるさん主導のプランニングだったんですが、奥様のきぬよさんも2階のリビングにたいへん満足していらっしゃって、家の中でのんびりしていることがなによりやすらぐ時間なんだそうですよ。

今回も頼成工務店の安田社長、それから清水専務にもインタビューに加わっていただいています。
清水専務が岡崎さんのお宅の設計を担当されているんですが、こちらのお宅は何度図面を書きなおしたかわからないくらいに、修正に修正を重ねて完成に至ったそうです。
なにしろ「やり直しを繰り返すので清水専務の当時の苦労が自分でもわかりますよ」と、岡崎さんのご主人が自分でもおっしゃっていたくらいですから。
施主として作るほうも真剣なら、それになんとか応えたい工務店のほうも真剣。
一生に一度の家づくりですから、自分の家を建てる時のように、いつも真剣に向き合ってくれる発注先を選びたいものですね。

それでは岡崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「自分の家のように真剣に考え、真剣に仕事をしてくれるメーカー・工務店を選ぶべし」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
らいじょうの感謝祭は例年11月に行っていますが今年は8月11日にらいじょう夏祭りとして行います。
工作教室やバルーン教室、コマ遊びなどなどイベント盛りだくさん。
かき氷や焼きぞばも提供、皆さん楽しみにお待ち下さい。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:34 pm

「頼成工務店 富山と暮らす」2013年7月19日放送分

2013年7月19日

今月は富山市清風町にある岡崎とおるさん、きぬよさんご夫妻のお宅を紹介しています。
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岡崎さんはまだ走りだった頃にOMソーラーやエコキュートの導入を決めるなど、時代を先取りした施主さんなんですが、住まいのデザインにもこだわっていらっしゃいます。
中でも印象に残った個所がふたつあったんですが、ひとつが玄関の床の間。
いわゆる「飾り床の間」なんですが、玄関のちょうどつきあたりに床の間が造ってあって、そこには奥様のきぬよさんが活けられたんでしょう、綺麗なお花が飾ってありました。
傍らには師範の看板も飾ってありまして、なんとも格式高い雰囲気でした。
さらに2階にあるリビングへと案内していただいたんですが、ベランダにもたくさんの植物が育っていました。
家の外にも、家の中にも、緑にあふれていた岡崎邸。
ちょうど今頃は軒下の栽培ネットに、つるが絡んで立派なグリーンカーテンができているのではないでしょうか。

奥様のきぬよさんによれば「自宅に咲いているお花をそのまま生けています」ということでしたね。
なかなか風流で、しかも贅沢なお話だったんですが、玄関にある床の間のデザインがとってもお洒落で、そこに飾られたお花と相まって、素敵な空間になっていました。
岡崎さんのお宅を訪ねてまず印象に残ったのがそこだったんですが、2階にあるリビングにも印象に残る場所がありました。
それがリビングの天井空間、中空部にある、和紙をあしらった照明です。
岡崎さんのお宅のリビングは2階にあるので、リビングから上のほうを見渡すとそのまま屋根裏までが大空間になっているんです。
その大きな空間の中空部に、空間を間仕切りするように照明が設置してあるんですが、間接照明の光の加減と、空間のデザインがこれまた絶妙でした。
設計を担当した頼成工務店の清水専務にとってもお気に入りの部分だそうですが、そうですね、お洒落な飲食店みたいでした。

それでは岡崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「匠の技でしっかりと、いい家は親から子へ、子から孫へ、甥っ子へ」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
らいじょうの感謝祭は例年11月に行っていますが今年は8月11日に変わりました、皆さん楽しみにお待ち下さい。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:10 pm

「頼成工務店 富山と暮らす」2013年7月12日放送分

2013年7月12日

今月は新しいお客様、富山市清風町にある岡崎とおるさん、きぬよさんご夫妻のお宅を紹介します。
現在お2人で住んでいらっしゃるお宅には大きな特徴があって、それに関連してこちらには珍しい設備がありました。
エレベーターです。
完成当時、高齢のお母様がいらっしゃって、「2階へも上がりやすいように」とご主人がお考えになったことも確かなんですが、岡崎さん

ご夫妻にとってもこのエレベーターは必需品です。
それはなぜか。
実は岡崎さんのお宅はリビングが2階。
斬新な発想です。
家にいる時は当然、2階で過ごすことが多くなるので、2階への移動しやすさを考えて、エレベーターの採用を決断されました。
エレベータもそうですがふつうのお宅ではお目にかからない珍しい設備と言えば、ツインのOMソーラーシステムにも驚きました。
2台のシステムが入っているんです。
これはシミュレーション計算で家の床面積や断熱仕様、家の方角等をコンピュータで計算した結果の仕様だそうです。
今まで拝見させていただいたお宅はそういえばほとんどが40坪前後のお宅でしたが,今回の岡崎さんは確かに大きいお宅です。

OMソーラーというのは太陽熱を利用して床下の土間コンクリート部分を温め、そのあたたかい熱を放射することによって1階の湯全体の床

暖房をしながら、家の中全体を温めるシステムです。
ですから暖房としての性質は、「うだるような暑さ」とは対極の「やさしく、じんわりとした温かさ」が近いですね。
でも岡崎さんは、以前のお宅と比較してOMソーラーの温かさに、ものすごく感激していらっしゃいました。
そんな岡崎さんご夫妻にエコキュートについても伺っているんですが、新築された時のことでいうと、エコキュートすら?はしり?の時

代です。
新築当時、OMソーラーとエコキュートそれぞれを、躊躇することなく採用されている岡崎さんは、先見の明(せんけんのめい)をお持ち

だったんですね。

それでは岡崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「家づくりで目指したいのは、今暮らしいいこと、10年後はさらに暮らしいいこと」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
らいじょうの感謝祭は例年11月に行っていますが今年は8月11日に変わりました、皆さん楽しみにお待ち下さい。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:11 pm

「頼成工務店 富山と暮らす」2013年7月5日放送分

2013年7月5日

今月は新しいお客様、富山市清風町にある岡崎とおるさん、きぬよさんご夫妻のお宅を紹介します。

お2人が住んでいらっしゃる場所はスーパーマーケットや郊外型のお店など、買い物にもとっても便利なところなんですが、幹線道路か ら少し中に入っているため閑静な住宅街になっています。
新しい家もたくさん建っていますが、その中でも岡崎さんのお宅のお洒落な外観がひときわ目をひきました。
さらに玄関から庭先にかけては奥様のきぬよさんが大事に育てていらっしゃるたくさんのお花が綺麗に咲き誇っていまして、家全体の雰 囲気をとっても華やかなものにしていました。
家の中へ案内いただいたところ、ちょうど玄関のつきあたりに「飾り床(かざりどこ)」があって、間接照明に照らされた感じも素敵で した。
そしてびっくりしたのがエレベーター。
ふつうのお宅にエレベーターって、なかなかありませんよね。
たぶん富山県内でも、こちら岡崎さんのお宅を含めて数件程度だと思うんですが、それには相応の理由(わけ)があるんです。
それが岡崎さんのお宅の間取りの大きな特徴にもなっているんですが、そのお話は来週以降、たくさんお聞きいただこうと思っているので、今日は内緒にしておきます。
今は亡き高齢のお母様が2階へ行き来することに配慮されたということはもちろんなんですが、この間取りによってその必要性が生まれた んです。
この点は岡崎さんのお宅を紹介するうえでポイントになると思うので、ぜひ来週以降の放送もぜひお聞きください。

とにかく岡崎さんは家づくりにかけて研究熱心です。
今月も頼成工務店の安田社長と清水専務に同行させてもらったんですが、こちらのお宅の設計を担当した清水専務も、施主の岡崎さんに ついて「住宅に関するいろいろなことを御存知で、逆に教えてもらうようなこともたくさんありましたね」と話していらっしゃいました。
岡崎さんは現在の家の出来栄えはもちろん、工務店選びについても「全てがうまくいった」とたいへんご満足の様子ですが、全ては岡崎 さんご夫妻の熱心さ、家づくりにかける情熱みたいなものがそうさせたようにも思います。

それでは岡崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「メーカーや工務店にいい人がいるか、いい建材を使っているか、価格に納得できるか、すなわち家づくりもヒト、モノ、おカネ」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:56 pm