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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年6月7日放送分

2013年6月7日

6月になりましたので新しいお客様、富山市の上田ゆきおさんのお宅を紹介します。
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上田さんは4人家族。奥様のひろみさんと2人のお嬢様、高校生のあいさん、ゆうさんと一緒に暮らしていらっしゃいます。
さて、インタビューをお聞きいただく前に上田さんのお宅のある場所から説明をしておきましょう。
富山市の開ケ丘というところです。
この番組でも先に一度、この開ケ丘にあるお宅を紹介したことがありますが、ほんとうにのどかな丘陵地なんです。
呉羽カントリークラブのすぐ北側にあって、小高くなっている里山の一部を切り拓いて造成されているので見晴らしも最高です。
なんと海が見えるんです。
ちょうど開ケ丘から海のほうを眺めると、左右に走る北陸自動車道のあたりから平地が広がっていて、ずっと先には富山新港あたりを中心にして広がる青い海を見ることができました。
一方、宅地の周辺に目を向けると、広大な管理農園が整備されていて、多くの方々がそこで野菜作りを楽しんでいらっしゃいました。
まさに「大自然を楽しみながら、人と自然が共存する里山の暮らし」、そんな感じでした。
こういう場所が好きな人が家を建てるならやっぱり?木の家?、なるほど、それもよくわかります。

頼成工務店の安田社長、そして今回は今月のお客様、上田さんのお宅の設計担当でもある清水専務にも参加いただいてインタビューを行いました。
上田さんのお宅があるこの開ケ丘という場所は里山の景観を活かした街づくりが行われてきました。
エリアには現在は30棟近くのお宅が完成して整備も完了。
この住宅地での家づくりは上田さんがまずさきがけとなったそうですが、家を建てる時には造成の際のルールなどがあって、清水専務も結構苦労されたようです。
ともあれ山登りやガーデニングが大好きというアウトドア志向ご夫妻は、願ったり叶ったりの里山に、理想の住まいを手に入れることができました。
富山県産の杉を使って建てた家の中にはつくりつけの家具やベッドなどがあって、家全体がやっぱり独特のやさしい癒しの香りに包まれていました。

それでは上田さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「合板の床は古くなる。無垢の床も古くなる、が無垢の床は古くなるほど味わいを増す」

皆様方に支えられてお陰様で創業55年を迎えました、
ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
さて今回のご案内は、暮らしを訪ねる家づくりセミナー第3回目のご案内です。
先ほどの話にもありましたが 住まうほどに味わいが出る住まい、暮らしを訪ねます。
今月15日土曜日、暮らし始めて1年6ヶ月を経た高岡市のお宅を訪ね 住まいづくり、暮らしのアレ、コレを直接お施主様にお話しいただきます。
予約制としていますので新しい暮らしを検討されたい方はホームページ検索 又は電話076竏驤€465竏驤€1001までお問い合わせ下さい。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:20 pm