ホッケー取材
2011年6月24日
きのう、ホッケーの小矢部REDOXの取材に行ってきました。
このチームは、毎週火曜、木曜の19:30〜小矢部ホッケー場で練習をしているので、取材は1日の仕事の締め、という感じになります。
ホッケーと言うと、「???」という人も多いかと思いますので、簡単にお話ししますと、
1チーム11人で行います(もっと少ない6人の場合もありますが、正式競技の場合は11人です)。
ゴールキーパー1人に、フィールドプレーヤーが10人、ゴールキーパーの前にディフェンス陣、中盤のミッドフィルダー、そして点を取るフォワードと、基本的なフォーメーションはサッカーに近いものがあります(ストッパーやスイーパーなど、独特なポジションの呼び方もありますが…)。
そして、サッカーはボールをけってゴールを狙いますが、ホッケーはスティックを使ってゴールを狙います。ボールは、手のひらに乗るサイズの大きさでかなり固いです。ぶつけられるとたまりません。
さて、きのうは、日曜日に控えた、日本リーグの試合の最終調整を行っていました。サッカーは、コーナーキックやフリーキックからプレーがはじまるセットプレーが、得点のカギになっていますが、ホッケーも、ペナルティーコーナー(頭文字をとってPCともいわれます)と呼ばれるセットプレーからの得点がカギになっています。そこで、きのうは練習の終盤、そのPCの練習をみっちり行っていました。あさっては、学生チームの強豪、天理大学との対戦ですが、いい結果を残してもらいたいです。
ちなみに、このREDOXのメンバーは、ぱっと見、近所のお兄ちゃんたちで、飲んだら大口をたたく人もいますが、コートに立つと、鮮やかなスティックさばきで走る走る。実は日本のトップクラスのプレーヤーなんですよ。試合以外にも、様々な場所に出没するらしいので、見かけたら、声をかけてあげても大丈夫でしょうか、Aさん?ここまだ確認取っていないので、取れたら、この部分を書きなおします。