落ち着かないのなんの
2008年11月7日
この前の日曜日、2日は、日直ということでFMとやまに1日いました。
しかし、気持ちとしては落ち着かない日でした。
カターレ富山のホームゲームと、富山グラウジーズのホームゲームが重なっていたのです。「なんだそんなことか」と思いますが、どっちの結果もきちんと知りたい今井としては、やはり両方見られるようにしなきゃマズイっしょ、ということで、
カターレ富山はテレビ中継で、グラウジーズは、ネット中継で観戦とあいなりました。
カターレの中継の話は、以前、BBTの某氏から聞いていましたし、グラウジーズのネット中継は、スタッフの方から聞いていたので、テレビとパソコンを並べて、両方ガン見することにしました。
まずスタートしたのは、カターレ。前半9分に早々と永冨選手のゴールが決まります。ノートに試合経過を付けながら見ていた今井としては、「早い時間にありがとう」と、感謝の気持ちで一杯でした。カターレの前半を見てから、パソコンも開いて、bjtvをセット、県総合体育センターの中継画面を出しました。よしよし。ですが、そこからが大変でした。
バスケットは早い動きなので油断していられないし、カターレも、どこでどう動くかわからないので、バスケだけ見ているわけにもいかないし…。カターレとグラウジーズと、両方の試合経過を何とかつけようと、ノート2冊とボールペンを握り締めて、デュアルモード感覚で試合を観戦していました。けっこうしんどかった…。
まず、カターレの試合が終了して、1-0で勝利。後半は一進一退の攻防でチャンスをうまく生かせなかったものの、勝ち点3をゲット。ホッとしたところでテレビ中継が終了。グラウジーズに目を向けました。第4クオーターに入ると1ゴール差まで詰め寄る接戦。しかし、バスケットはここからがちょっと長い。タイムアウトやファールなどで試合がよく止まるので、ドキドキしっぱなしの状態。そして、ロドニー選手の2スロー。これを2つ決めれば延長戦か、というところで、2つともはずしてしまった。あちゃー。結局、3点差が縮まらず、敗北。精神的にどっと疲れましたわ。
なかなか勝つというのは大変だけど、2試合同時進行で見ると、よけい大変さを身にしみて感じます。サッカーは今月いっぱい、そしてバスケットは来年の4月まで続きます。スポーツの試合のドキドキ感をいろいろな形で体感してみてはいかがですか。なるべくなら、会場に足を運ぶのがいいんですけどね。