年末あわただしい日々をお過ごしかと思います。かく言う私も、年末年始の特別番組の制作に追われていて、いや、追われていたらこのブログは書けないのですが、特別番組が迫っています。

ざっとご紹介しますと、

12月31日(日)19:00〜　特別番組｢天涯を護る　常願寺川砂防100周年｣

今年7月12日、常願寺川砂防事業が富山県の事業としてスタートしてから100年となりました。また、国の直轄事業としてスタートしてから80年がたちました。そこで、改めてこの砂防事業の歴史などを振り返るとともに、これから先、砂防事業と、また立山カルデラと、どのように向き合っていかなければならないのか、考えます。

今回、ドキュメントタッチの番組を制作するのは、実は初めてでして、どこまで踏み込んでいけるのか、未知数なものを抱えての放送となります。大晦日の夜という、なかなか難しい時間帯の放送ですが、お聴きいただい方、ご意見をくださいませ。今後の番組制作の参考にしたいと思います。

1月1日(祝)、2日(火)11:30〜11:50　新春特別対談｢市長は語る｣

毎年恒例の新春特別対談番組です。これは、案内役ですが。｢デイリーコラム｣の小沢伊弘さん、今回は、高岡市の橘慶一郎市長、射水市の分家静男市長とそれぞれ対談します。市町村合併から1年が経過して、新市政を運営しての感想と、これから先のまちづくりをどのように進めるか、じっくりと市長の想いをお伝えします。

今年のお正月に、富山市の森市長との対談を放送しました。この時は、｢富山ライトレール｣の社長というポジションも踏まえて、これからの富山市のまちづくりについて語っていただきました。この首長シリーズの第2弾ともいうべきものになりそうです。できれば、富山県内全首長とやってみたい、という淡い期待も持っていますが、自分自身が対談できるくらいになれれば、理想ですね。

というわけで、2006年残り1週間で馬車馬のごとく働くことになるかと思います。ダウンしないように気をつけないと、ですね。