読書の秋じゃなくても
2021年10月15日
読書の秋、に限らず年中漫画を読んでいる堀池です。
元々漫画好きではありますが、ここ最近また漫画熱が再燃しています!
基本的には紙派ですが、手軽に読める電子コミックスで色んな漫画に手を出しています。
寝る前にマンガアプリチェックがもはやルーティンです。
私の中では「スラムダンク」は殿堂入り。来年秋に新作アニメーション映画が公開される予定ということでめちゃくちゃ楽しみです。原作のどのあたりなのか、それともシナリオも完全新作なのでしょうか・・・!
他にも、週刊ヤングジャンプで連載中でアニメ化もしている「ゴールデンカムイ」、実写映画もヒットした「東京卍リベンジャーズ」にもハマっています。
そして私が読んだ漫画は実写化率が高いのがちょっと自慢です。(最近では「凪のお暇」とか。マンガmeeで「サレタガワのブルー」も読んでいるので実写ドラマになってびっくり!)
ここで、勝手におすすめ作品紹介(。・ω・)
「二月の勝者」高瀬志帆
首都圏の中学受験界が舞台の漫画。中学受験の実態がリアルに描かれています。
「中学受験は課金ゲームです」なんて過激な言葉も飛び出してきます。
この秋ドラマが放送されますね!
主人公のスーパー塾講師・黒木蔵人を柳楽優弥さんが演じます。
中学受験は、小学生時代を東京で過ごした私にとっては身近なテーマです。
受験にむけて、早い子は小学4年生から専門の塾に通い始めます。
私のクラスでは10人ぐらいは受験していたかなと思います。
本人の努力と親の努力も不可欠な中学受験の世界、熱いです!
「消えた初恋」原作:ひねくれ渡/作画:アルコ
アルコ先生は「俺物語!!」の作画でもおなじみです。
こちらもこの秋ドラマ化。
主人公の青木を道枝駿佑さん(なにわ男子)、井田を目黒蓮さん(Snow Man)が演じています。ビジュアルが強い・・・
おすすめだけどネタバレは書きたくないです!
これからドラマを見る人は原作を読まないで見るほうが楽しめるかも・・・
「明日、私は誰かのカノジョ」をのひなお
こちらは実写化されていませんが、される気がする作品。
スマートフォンでツイッターを見ていたら広告がでてきて気になった人もいるのでは?私もその1人です。
「レンタル彼女」や「パパ活」など闇が深いテーマが描かれています。
絵は繊細できれいですが、話は生々しいです。
「推しの子」原作:赤坂アカ/作画:横槍メンゴ
アイドル漫画、だけどサスペンス、そして転生もの。
赤坂アカ先生は「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の原作も担当されています。
横槍メンゴ先生の描くアイドルたちが「きゅるん☆」としていてすごく可愛いんです。
絵は可愛いのですが展開は意外とシリアス。でもギャグパートもあるので読みやすいです。
タイトルの「推しの子」に込められた意味にも注目です。
芸能界に興味のある人は読んでみることをおすすめします。(多分)裏側がすごいリアルです。
最近多い「実写化」についても舞台裏の細かい描写があり、私は納得することができました。
過ごしやすい気候になり、色々楽しみたい秋。
活字も嫌いではないので今年は本もたくさん読みたいです。
ここまで書いて、大大大ヒットしている「鬼滅の刃」はまだ読んでいない堀池でした。