grace

2013/3/4 月曜日

  • #サンレポとやま

中尾清月堂のどら焼きのおいしさに迫る

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よしもとです。

今日のサンレポとやまは、中尾清月堂さんの本店からお届けしました。

創業143年の中尾清月堂。
「中尾さんとこのお菓子なら間違いないわ」と思っていらっしゃる方も多いかと思います。

今日はその秘訣を伺ってきました。
お話は、中尾真夢(なかおまなむ)さん。素敵なお名前っ!!

中尾清月堂のなかでも特に人気の商品といえば、清月・どら焼き。
1年で売れる数・・・なんと75万個!!!!!!!
このどら焼き、1枚1枚手焼きされているとご存知でしたか?
ベルトコンベヤーのような機械でつくられているのではないのです。
熟練の職人さんから、若手の職人さんまで、
繁忙期でもたった5人の職人さんで75万個のどら焼きを作っていらっしゃるのです!!

今日1日でも2000個のどら焼き作ったそうですよ・・・!
果たしてどのようにつくられているのか?

どら焼き工場にお邪魔しました。

生地をつくり、

焼きあがりのサイズにあわせて柔らかさを微調整。
泡立て器をもつ手の感覚だけで生地をゆるめていくのだそう

銅板に生地をのせて、ふたをしてしばし焼く。
この銅板は中尾清月堂のどら焼きのためにつくられた特注品!
焼きムラのない、均等な焼きあがりになるよう研究され生まれた銅板の厚さになっています。

途中でひっくり返し。

裏をほんの少しだけ焼いたら、2枚セットにして

あんこをつめる。
このあんこは、北海道産の小豆を使用。
つぶあんとこしあんをあわせたものを入れることで、
より滑らかで舌触りの良いあんこに仕上がっています。
このあんこのツヤがすごいんデス!!!

そしてできたてにかぶりつく、っと。笑

真夢さん、おいしいです!!!コレ、たまらないです!!!!!

これから卒業・入学・転職など、贈り物の増えるシーズンを迎えます。
1枚1枚、こだわって丁寧に、職人の手によってつくられたどら焼きで、
感謝の気持ち伝えてみませんか?

このどら焼きは、150円から50円きざみで大きくなり、
みんなでわけて食べられる大きなサイズまで作っていただけます。
手焼きだからこそできることですよね。

そのほかにも、中尾清月堂さんでは饅頭やバウムクーヘンなども製造。
分けやすい個包装のものも、大きく見栄えのする商品も、
お好みにあわせてお選びいただけます。

帰り際、あまおうのいちご大福買っていったんですけどね、
すっごくおいしいですよ!!
もちもちタフタフ柔らか~いお餅と、滑らかなあんこと、
「あかい・まるい・おおきい・うまい」あまおうと、
その3つが、もとから1つのものであったような一体感に。
ぜひお試しあれ!!

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中尾清月堂 http://www.yukibotan.co.jp/
高岡本店、高岡野村店、高岡大和店、富山店があります。
(高岡本店横にある工場から全店に、毎朝手作りのどら焼きが運ばれています)
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graceでは、今度の木曜7日から、3月恒例「贈り物美人を目指せ!」がスタート。
お世話になった上司にはいつ、どんなものを贈れば良いのか?
お返しはいつ、いくらぐらいんぼものをすれば良いのか?など
贈り物をするときの疑問・質問について、
今日お邪魔した中尾清月堂の中尾社長と、サンエツ板川社長が答えてくださいます♪

みなさんからの疑問・質問、お待ちしていまーす!
http://www.fmtoyama.co.jp/contents/info_1531.html