6月ドラマ「たぶん、映画とか作れそう」
2024年5月31日
6月3日(月)からは、新作ドラマ「たぶん、映画とか作れそう」をお送りします。
映画を作ったことのない田野中中学校・映画部の部員たち。
ホコリだらけの部室から新しい部室に移るための条件は「映画を作ること」!
果たして彼女たちは映画を作ることが出来るのか!?
映画作りに奔走する中学生たちを描く青春ストーリー、
どうぞお楽しみに!
『たぶん、映画とか作れそう』(全15話)
脚本/佐野宜志
演出/西村 まさ彦
出演/魚津市・魚津東部中学校、富山市・岩瀬中学校、高岡市・志貴野中学校、芳野中学校の皆さん
リノ(14)
田野中中学2年生・女子。映画部のヒラ部員。部員4人の中で、ずば抜けて気分屋。つまりわがまま。想像力が豊かで映画監督志望だが、サッカー部の兄に文化部であることをからかわれている。いつか映画を作って兄を見返したいと思っている。猫舌で熱い食べ物が苦手。でも熱い風呂は大好き。よく湯船に本を落とす。
好きな映画:「天空の城ラピュタ」「ハリーポッター」
堀口(13)
田野中中学1年生・男子。映画部の書記。あだ名は「社長」。理由は映画を観る態度がふてぶてしいから。趣味があまりに古風で、メガネがよく似合う。さだまさしのファンクラブにも入っていて、よく「昭和からタイムスリップしてきた?」と聞かれるが、全くそんなことはない。父親の影響でシネフィルになり、部室の壊れた8ミリカメラをいじっている。
好きな映画:「太陽を盗んだ男」「切腹」
しほさん(15)
田野中中学3年生・女子。映画部の部長。塾にピアノに剣道などを習っているので、いつも寝不足状態。このまま習い事ばかりで卒業するのは嫌なので、最後に映画を作りたいと思っている。が、主導する気力が湧かない。
好きな映画:「インターステラー」
ちーちゃん(14)
田野中中学2年生・女子。映画部の副部長で、次期部長候補。妹が3人いるせいか、キビキビと指導力を発揮する。先輩のしほさんであっても容赦しない。プロデューサー的感覚が優れていて、校外の渉外などもそつなくこなせる行動的な性格。映画部に入ったのは、映画が好きだからではなく「暇そうだったから。」
好きな映画:特になし(というか映画に興味なし)