12月ドラマ「サンタクロースの武者修行」
2019年12月12日
12月のラジオドラマ「サンタクロースの武者修行」は後半戦。
「願いがひとつ叶う」と聞いて、お祖父さんの後を継ぎサンタクロースになると決めた典子。黒猫のピケの指導の下サンタ修行に励むのだが・・・。典子はサンタになれるのか、そして恋の行方は?
どうぞお楽しみに!
『サンタクロースの武者修行』(全16話)
作/山本陽将
演出/西村まさ彦
出演/朝日町・朝日中学校、滑川市・滑川中学校、富山市・芝園中学校、三成中学校、高岡市・芳野中学校の皆さん
若林典子……中学3年生。サンタクロースの子孫であり、その血に目覚める。恋する信二が転校することになり、「サンタになれば願いがひとつ叶う」と聞いて、ピケの指導のもとサンタ修行を行う。
真田信二……中学3年生。テニス部のエースでイケメン、当然女子からも人気が高い。親の都合で卒業を前に引っ越すことになってしまう。
種田秋生……中学3年生。イケメンではないが心優しい性格。典子とは幼なじみで、昔から典子に想いを寄せて告白しているが、なかなか聞いてもらえない。将来の目標の為、県内一の高校を目指して猛勉強中。
小磯三波……中学3年生。お金持ちのお嬢様で、突拍子もない言動から皆に「おじょー」、「変わった子」と言われている。イケメンの信二より、なぜか秋生のことが好き。秋生の為に勉強合宿の場を提供する。
加藤千草……中学3年生。吹奏楽部の部長で、責任感が強く後輩たちからも慕われている。途中退部した典子のことを快く思っていなかったが、最後の大会で仲直りする。
来栖京香……中学2年生。吹奏楽部の副部長で真面目な性格。引退した千草の後を継いで部長になる。
ピケ…………若林家で代々飼われている黒猫。だが正体はサンタクロースの使いで、サンタクロースの力に目覚めた人間とは言葉を交わすことが出来る。典子のサンタ修行を指南する。
若林保……..典子の祖父。実はこの町のサンタクロースとして働いていたが、高齢を理由にサンタ稼業を引退。典子に跡を継いでほしいと頼む。