10月ドラマ「お願いプリズム」
2018年10月1日
10月から新しいラジオドラマ「お願いプリズム」がスタート!
人気の深夜ラジオ「黄瀬川竹志のミッドナイト蜃気楼」を楽しみにしている中学生たち。
教室でもラジオの話題で盛り上がっているが、番組常連のアルチザン“雷鳥雛子”は実はクラスメイトだった!
様々な想いを抱えている中学生たちのドラマ、そして西村まさ彦さんのDJぶりをお楽しみに!
『お願いプリズム』(全16話)
作/大塩竜也
演出/西村まさ彦
出演/富山市・上滝中学校、大沢野中学校、呉羽中学校、速星中学校、城山中学校、高岡市・高陵中学校の皆さん
赤尾洋二(14)市立・櫛山中学2年。クラスでは暗く、目立たない存在だが、実は有名葉書職人“雷鳥雛子”として県内のラジオ好きの間では人気者。
加賀美橙子(14)同2年。アイドルを目指し東京の芸能プロダクションにも所属している。たまにオーディションに通り、テレビの端に写っていたりする。よく緑や歩たちのクラスに遊びに来る。
藤本緑(14)同2年。運動神経抜群で他のスポーツ部であれば即レギュラーになれるくらいだが、女子バレーボール部に所属。レギュラー定着まであと一歩のところで足踏みをしている。
水野歩(14)郷土料理の店「ほくほく軒」の娘。幼い頃から大食だが、決して体が大きいわけではなく、体型も標準。富山発の新しい郷土料理を開発し、富山の食文化を世界に羽ばたかせることが夢。
青木一哉(14)同2年。勉強熱心で学校一の学力だが理知的過ぎて理屈っぽいと思われていた小学生時代の影響もあり、現在は優等生ながら道化も演じる。将来は薬学部に進学し、新薬の開発をする目標がある。ラジオの影響で、ちょいちょい下ネタをぶっ込んでくる。
神谷紫(14)櫛山中学2年。1年生の途中に転入してきた転校生だが、容姿端麗、学力優秀、温和な人柄で“次期生徒会長”と噂されるほどの人を集める人気者。しかし実は本当の友達が欲しいと思っている。
黄瀬川竹志(51)ラジオ局「FM越中」で「黄瀬川竹志のミッドナイト蜃気楼」という番組を担当するラジオパーソナリティ。明るくフランクな性格だが、番組の中心リスナーである中高生の悩みには真摯に答え、富山の若者から支持されている。