気まぐれな朗読会2020
2020年2月25日
2月22日(土)は「気まぐれな朗読会2020」でした。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
気まぐれな朗読会は、
気ままプランの廣川奈美子さんと
graceの私、田島でお届けしている朗読会で、
今回で4回目の開催でした。
★去年の朗読会の模様は コチラ
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今回も三部構成でした。
一部は、高志の国文学館の新元号「令和」記念コーナー
で紹介されたガイドペーパーを美しい映像とともにご紹介しました。
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二部は、「せつない星座物語」と題して
『せつない星座図鑑(三才ブックス)』をベースに
星座と神話の物語を朗読。
え?田島どしたの?なんて言わないで。笑
「愛と美の女神アフロディーテ」です。笑
アフロディーテ役の田島がそれぞれの星座物語を読み、
その横では、気まぐれな朗読会ではすっかりおなじみの
富山で俳優をなさっている室田勝さんが、
ゼウスをはじめ、さまざまな神様を演じました。
こちらは、ゼウスとアフロディーテ。
だから、田島どした・・・?と言わないで。笑
そして、廣川さんは占い師役として登場し、
今年の運勢を紹介しました。
ちなみに、占いは開運セラピストはるさんが
この朗読会のために占ってくださいましたので、本物です!
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三部は、私と廣川さんがそれぞれ一人で作品を読みました。
まず、私が『狐物語/林芙美子』を朗読。
演出の広田郁世さんがとてもキュートな人形を作ってくださり、
まるで人形劇のようなスタイルとなりました。
こちらは、牛の赤兵衛と狐の六兵衛が会話をしているところです。
ああ、かわいい♪
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廣川さんは『高野聖/泉鏡花』を朗読しました。
怖さと妖しさが入り混じった廣川さんの朗読に
会場の皆さんが真剣に耳を傾けているのがわかりました。
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そして、今回も演出の広田さんをはじめ、
大勢のスタッフの皆さまにお世話になりました。
今回初めて朗読会にいらっしゃった方が
「映像や人形も出てくるなど、あんなに凝っているとは思わなかった。
また、来年も来ます」
とおっしゃっていて、とても嬉しかったです!
そうなのです。
この朗読会はスタッフの皆さんのおかげで
あれだけのことができているのですよー。
あらためて、お越しくださった皆さん、お世話になった皆さん、
本当にありがとうございました。
残念ながら来られなかったという方も
FMとやまでは来月、3部のみ特別番組として放送しますので、
ぜひお聞きください。
特別番組『気まぐれな朗読会2020』
オンエアー:3月22日(日)18時〜
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