2011 田島的本ランキング?
2011年12月28日
まだ今年は終わっていませんが、
本の紹介も今日が年内最後ですので、
毎年恒例の私が読んでよかった本ランキングを発表します。
今年は、76冊の本を読みました。
しかし。
今までの自分のブログを振り返ってみましたが、
なかなかしぼれません。
そこで、ランキングにはしないことにしました。(笑)
76冊の中から、ぜひこれだけは読んでほしい、
という5冊を選んでみました。
ちなみに、あくまでも私が今年読んだ本であり、
今年発売された本というわけではありませんので、ご了承ください。
では、読んだ順にご紹介します。
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■ 『小暮写眞館/宮部みゆき(講談社) 』
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=1770
登場人物が全員いい人!
優しい気持ちになれる本。
私は涙が止まらなかった。
それもいい涙が。
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■ 『神様からひと言/荻原 浩 (光文社文庫)』
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=1852
仕事に対してのストレスがマックス!!
という方におすすめ。
元気が出ます!
文庫で、1冊686円(+税)。
栄養ドリンクを飲むより、即効性&持続力があるかも!?
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■ 『ピエタ/大島真寿美(ポプラ社)』
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=1880
悲しみの中の喜び、ぬくもり、希望。
読んだ後の、あの優しい充足感を感じてほしい。
BGMはヴィヴァルディで♪
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■ 『錦繍/宮本輝(新潮文庫)』
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=1908
約30年前の本。
元夫婦の往復書簡のみで構成された小説。
美しい言葉づかいの中にある熱い思い。
絵文字なんかでごまかされない文字だけの表現をご堪能ください。
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■ 『ジェノサイド/高野和明(角川書店)』
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=1918
まるでジェットコースターのような本。
ゆっくりじっくり地味に進みながら、
途中からは、ノンストップのワクワク感を味わえます。
この刺激をぜひ味わって!!
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■ 『下町ロケット/池井戸潤(小学館)』
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=1975
「仕事は好き。
でも、うまくいかない!
だってぇ…」
愚痴を言っている暇があるなら、この本を読みましょう。
・・・
以上です。
あれっ。
5冊と言っておきながら、6冊になってしまった!(笑)
もちろん、他にも読んでいただきたい本はたくさんあるのですが、
どれを読めばいいのかわかならない!という方のために、
ぜひ、これだけは読んでいただきたい、
と思う本を選んでみました。
よかったら、年末年始のあいている時間などに読んでみてください。
さあって、来年こそは、年間100冊を目指します!
今年も、毎度毎度、長い私の読書ブログにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
来年もよかったら、お付き合いくださいませ。