交通事故多発警報!!!
2015年9月10日
お疲れ様です〜!
タナベです。今週もお世話になりました〜。
さて、今年は交通事故が多いなぁと感じてらっしゃる方も多いかもしれません・・・。
実際、富山県内には交通死亡事故多発警報が発令されているのです。
9/9までに交通事故で亡くなった方の数は48名。
昨年一年間で亡くなった方の数をすでに上回っているのです。(昨年一年間の死者数は44名)
これは本当に深刻な問題です。
さて今日は富山県警察本部 交通部 交通企画課 課長補佐 交通事故分析官 松崎憲治さんに交通死亡事故の背景や傾向、そして注意すべき点などについてお話しいただきました。
傾向としては高齢者の方が犠牲になっているケースが多くなったとのこと。
認知症を発症さていたり、身体能力や判断力の低下、さらに耐性も低下していることが原因とのこと。
若い世代の人たちもいずれは高齢者になるわけですから他人事じゃないですよねー。
ご家族の中に高齢者の方がいらっしゃる場合には車の運転や歩行などの際に十分気をつける様に声掛けなども心がけましょう。
またドライバーの方全般に向けては、早めのライト点灯、特に右から左に横断する歩行者のへの注意、交差点などにおける歩行者や自転車利用者の発見など日頃からの安全運転に努めてください。
それでは交通安全に気をつけてよい週末をお過ごしください。
タナベマサキでした〜。