こんにちは！パーソナリティの岩木幸子です。

「ベルセレマ・プレゼンツ・ラストソング」
FMとやま、FM石川、2局でお送りしています。
人生最後のセレモニーにあなただったらどんな曲をかけたいですか？
最後の旅立ちの時に、自分の思いのこもった1曲を選びたい！
そんな方も増えています。

それでは今週のON　AIR情報です。

【リクエストメッセージラジオネーム

■「カーネル」さん
■秋川雅史「千の風になって」

「自分の葬儀にかけてほしい曲」と言われて、考え込んでしまいました。
今の生活に追われて、「死」とか「葬儀」とか考えられないし、
考えたくないとも思いました。
ですが、親戚の方や、知り合いの方などの葬儀に参列すると、
誰にでも訪れることなのだと改めて感じました。
葬儀にかけてほしい曲ですが、「千の風になって」です。
自分がもし亡くなっても、家族や周囲の方には悲しんでほしくないです。
いなくなっても「あなたの近くでずっと見守っているよ」と思いたいです。
この曲で、周りの方が少しでも癒され、前向きでいてくださればと思いました。
久しぶりにこの曲を聴いて、今は亡き祖父母や親戚の方々を思い出したいと思
います。

カーネルさん、リクエストメッセージありがとうございます。

おっしゃることはごもっとも。

忙しい日々の中では、自分のエンディングなんて考えたくもないですよね。

今と同じ時間が永遠に続いていく。私もそう感じていましたが、

最近小さいときからよく見ていた芸能人の方の訃報を耳にすると、

永遠はないのだな実感することが多くなりました。

そこで私はあまり深く考えず、まずは身の回りの旅立った人を懐かしく思い出すところから

始めています。そのままの姿でいつか会える！そう思うと少し楽しい気分になります。

そんな想像をする時、バックにはこのBGMがぴったり！

本当、癒されると思います。

それにしても「みんなに悲しんでほしくない」とはかっこいい！！

そんな素敵なカーネルさんからのリクエストまたお待ちしています。

ありがとうございました。

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【お役立ち情報】

ここでは、終活やセレモニーの情報をご紹介します。
今回は、今後、増えていくであろう「おひとりさま終活」のお話。
頼れる家族や親族がいない人の場合、本人が亡くなった後、
葬儀や各種手続き、住んでいた部屋の片づけなど、誰がそれをおこなうのか、

という問題が発生しがちです。
それに備えるために、「生前契約」を企業や団体と交わしておく、
というのも一つの方法ではないでしょうか。
生前契約を通じて、法人が家族の代わりになるというイメージです。
葬儀の方法、不用品の処分、年金や保険の手続き、公共料金の停止、
知人への死亡連絡、などなど、あらゆる事務手続きを代行してもらえるような
契約です。
未婚率の上昇や単身世帯の増加といった社会情勢からすると、
今後、このような「ソロ終活サービス」はどんどん充実していくかもしれませ
んね。
「生前契約」、覚えておいてください。
以上、終活の情報でした。

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今週の「ベルセレマ・プレゼンツ・ラストソング」いかがだったでしょうか？
この番組では、皆様のラストソングを募集しています。
ご自身のエンディングセレモニーでかけたい曲、大切な人の最後に送りたい曲
そんなラストソングをメッセージやエピソードとともにお送りください。
番組へのメッセージはFMとやまのホームページ
リクエスト＆メッセージから「ラストソング」を選んでお送りいただくか
お手紙・お葉書は
〒930-8567 FMとやま「ラストソング」係へお送りください。

お待ちしています。