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2019年5月26日 6月2日 ON AIR

2019年5月19日

こんにちは!
パーソナリティの岩木幸子です。

6月に入りましたね。

この季節になると思い出すのは絵描き歌。

コックさんを書いたのを思い出します。

今の子供たちも書いているのでしょうか??

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【ラジオネーム 立山町「黒蜥蜴(くろとかげ)」さんが

選んだLAST SONG】

◆モーツァルト

「レクイエム 永遠(えいえん)の安息を彼らに与えたまえ」

60代男性の方からいただきました。クラシックがいいかなと
いろいろ考えた結果、モーツァルトのレクイエムをリクエストしていただきました。

モーツァルトの曲は広がりを感じさせてくれてラストソングに

ぴったりだとおっしゃいます。モーツァルトは亡くなってから名声が高まり、

「生前の評価は微妙な存在だったため、

そこを自分に重ね合わせて……などというのは負け惜しみですかね。」

いえいえ、負け惜しみなんてことはないですよ。
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【終活やセレモニーのお役立ち情報】

今回は賛否両論ありそうな話題をご紹介したいと思います。
先日、アメリカ ワシントン州で「有機還元葬」が

合法化されるかもしれないというニュースがありました。
微生物の力で遺体を分解して堆肥にし、

それを自然に還すというのが この「有機還元葬」の仕組み。
現在のワシントン州でポピュラーな火葬や土葬と比べて、
環境に優しいということで注目を集めています。
堆肥は自宅の家庭菜園にも使えるとのこと。
この試み、みなさんはどのように感じられますか?
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【ラジオネーム ロッキーさんが選んだLAST SONG】

◆ダーティ・ダズン・ブラス・バンド

「ホエン・ザ・セインツ・ゴー・マーチング・イン」

40代の方で、小中高とブラスバンド部に所属していらしたとのこと。
そこで自分のラストソングは、何かブラスバンド的なものをと思われました。

聞くところによると、アメリカのニューオーリンズでは
音楽葬なるものがあるとのこと。
「日本ではなかなか難しいのかもしれませんが、

できれば生演奏でにぎやかに送り出してもらえないかなあと妄想しています。」

と、リクエストいただきました。

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【終活やセレモニーのお役立ち情報】

音楽葬のお話が出ました。

そこで、今日はそのニューオーリンズの音楽葬、ご紹介します。
教会から墓地へ棺を運ぶ際、遺族にブラスバンドが同行します。
その時、行きの道のりはしめやかな曲を演奏するのですが、

墓地に棺を納めて帰ってくる時には、陽気でアップテンポな曲を演奏し、

関係ない人もその隊列に加わって、歌ったり踊ったりしながら行進するのだとか。
これは、奴隷制度が厳しかった時代に、

死というものが悲しみだけではなく、解放の喜びでもあったことを表しているそうです。
葬儀のスタイルでその地域の文化や歴史を知ることもできるのですね。
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さて、この番組では、皆様のラストソングを募集しています。

ご自身のエンディングセレモニーでかけたい曲、

大切な人の最後に送りたい曲、そんなラストソングを

メッセージやエピソードとともにお送りください。

番組へのメッセージはFMとやまのホームページ

リクエスト&メッセージから「ラストソング」を

選んでお送りいただくか、

お手紙・お葉書は

〒930-8567 FMとやま「ラストソング」係へお送りください。

お待ちしています!!

LAST SONG スタッフ 6:38 PM