2020/11/1 ON AIR 情報
2020年11月1日
お元気ですか?
岩木幸子です。
ふと、今月は亡父の誕生日があることを思い出しました。
頑固で、短気な昭和の親父でしたが、
誠実でおしゃれでかっこよくて、今でも私の理想の男性です。
懐かし、温かい時間を持つのも悪くないですね。
では、今週のリクエストです。
◆LASTSONG メッセージ◆
●高岡市のラジオネーム「ギャラクシー」さん
●上條恒彦と六文銭「出発(たびだち)の歌」
「ラストソング、その時には、「新たな旅立ち」という雰囲気の曲がいいと思います。
残された人たちにも、少しの希望を与えたい。
そんな気持ちがあります。
私がラストソングにかけたいのは、「出発(たびだち)の歌」です。
希望に満ちたこの曲で、次の世界に旅立って行きたいです。」
・・・これも、素敵な選曲ですね。おおらかで、優しくて。
自分が残せるものはなにか、というところまで思いを馳せて
いらっしゃるのですね。私も見習わなくては!
リクエストありがとうございました。
また、お待ちしています。
◆お役立ち情報◆
「ベルセレマ・プレゼンツ・ラストソング」
ここでは、終活やセレモニーの情報をご紹介します。
今日、ご紹介するのは、人生100年時代の「新・終活小説」、
内館牧子の「すぐ死ぬんだから」
年を取ることに抗い、美しさと若さを保つ努力をしながら生きる、
78歳の主人公。
そんな彼女にある事件が起こり、人生に思わぬ変化が訪れます。
「すぐ死ぬんだから」と自分に手をかけない老後は、果たしてよいことなのか?
品格のある老後とは?
ドラマ化もされたこの作品、「終活」について改めて考えさせられます。
興味のある方は読んでみてください。
以上、終活に関する本の情報でした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、この番組では、皆様のラストソングを募集しています。
ご自身のエンディングセレモニーでかけたい曲、
大切な人の最後に送りたい曲、そんなラストソングを
メッセージやエピソードとともにお送りください。
番組へのメッセージはFMとやまのホームページ
リクエスト&メッセージから「ラストソング」を
選んでお送りいただくか、
お手紙・お葉書は
〒930-8567 FMとやま「ラストソング」係へお送りください。
お待ちしています!!