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1月8日&15日放送は、虹色に輝くテンダーヴォイス、シンガーのTomomiさんがゲストです♪

2016年1月15日

2週に渡っては富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステーションによる
ふれステ・マガジンです。今回はFMとやまで毎週木曜午前11時30分から放送
している「Tomomi虹をかけよう」のパーソナリティでもおなじみのシンガー、
Tomomiさんをゲストにお迎えしました♪柔らかな声と優しい印象がラジオと変わ
らず、感激しました!
北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅の発車メロディでも知られる「煌~水の都から」は、
ふるさとを歌ったとても美しい曲ですよね。富山県民の誇りです!
Tomomiさんの歌声からも深い思いが伝わってきますが、富山だけではなく全国の人
たちが、家族や生まれ育った土地に心を重ねてこの曲を聴いています。
Tomomiさんイコール黒部というイメージが強いのですが、実は黒部で暮らし始めて
まだ1年半ぐらいとのこと。ご出身は神奈川県。でも子どものときから毎年夏休みに
富山を訪れて、富山の大自然に親しんで来たのだそう。小さいときから、ピアノを
はじめ音楽に触れて来たということですが、中学、高校と英語劇部に所属して、ミュ
ージカルに出演したり、演出したりという青春時代が、今のTomomiさんの音楽のベ
ースに。特に中学3年生でレ・ミゼラブルのエポニーヌを演じた時、その歌声を聴い
たプロのカントリー歌手からコーラス出演のオファー。中学生でプロの心つかむって
スゴイ実力ですよね。それから高校卒業まで毎年ツアーのコーラスに参加、黒部にも
カントリーのコンサートでいらしていたそうですよ。「レ・ミゼラブル」は高校3年生
の時は演出も手がけ、一際、思い出深いミュージカルなんだそうです。それにしても
TomomiさんのOn My Ownを聴いてみたいなぁ。また、カントリーミュージックは、様々
な音楽ジャンルでも、Tomomiさんの核となる音楽になっていったそうです。もっと音
楽への情熱から、渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に入学、ピアノ専攻後、ミュ
ージックビジネスマネジメントの勉強をし、飛び級での卒業ということですごいです
ね。アメリカのレコード会社に就職が決まっていたものの、一時帰国時の縁で、NHKの
子供向けアニメ作品のサントラの一曲を作詞、歌うことになり、お訪ねしていった先が
あの細野さん邸、矢野さんもというのは、びっくりエピでした。2006年、ビクター
からリリースの「Faith」はTomomiさんのカントリー、ブルースを生かした6曲入り。
個人的にはナンシー・シナトラの「Sugar Town」のカバーが可愛くて好きです♪作詞も
されていて、ボストン時代の日々や街並みも詞に織り込んだという「It’s all about
you tonight」は8日にオンエア、とってもご機嫌で楽しいナンバーでしたー☆
半農半芸とご自身でおっしゃるように、現在は黒部の牧場で山羊のチーズ作りにも
忙しい日々を送っているTomomiさんは、音楽も、チーズ作りも常に丁寧に手をかけて、
生み出すものを大切にしていらっしゃるのだなぁと感じました。
音楽はソロ以外では、猫耳クラブのメンバーとしての活動が注目されています。片岡
大志さんをプロデューサーに、中嶋ユキノさん、ヨースケ@HOMEさん、Tomomiさんとい
う、いづれもプロのアーティスト4人によるグループ。楽しいことをしようと2年ぐら
い前にはじめたということですが、童謡、ミュージカル、カントリー、ポップス、ロッ
ク、ジャンルを問わず、ハーモニックな魅力が全国のファンの心を捕らえています。
実は「猫耳」はミュージカル、キャッツのナンバーを歌ったときに、ファンから「ネコみみ
をつけて歌ったら」とすすめられたのがネーミングだとか!?
FMとやま開局30周年記念 Tomomiコンサート「虹をかけよう」with猫耳クラブが
2月13日(土)富山県民小劇場オルビスで16:00から行われます!
前売り3000円 FMとやまでもチケット取り扱っていますよ♪
ライブは、ちょうどバレンタイン・イブでもあるので、ロマンチックにいきたいなぁと
Tomomiさん話していました。
当日もこの曲、歌ってくださると思いますよ。15日にお届けしたのは、猫耳クラブで
大人のラブソング、「今夜はブルーが多すぎる」でした☆☆☆
これからもラジオ番組に、ライブに楽しませていただきます!
Tomomiさん、ありがとうございましたー!!!
(Takagishi記)
FMとやま 5:18 PM