2月13日&20日は子供たちが繰り広げるオリジナル・ミュージカル「STAITION」♪
2015年2月20日
2週に渡っては富山の音楽&ステージシーンを応援するOTANIふれ逢
いステーションによるふれステ・マガジンです。
今回は3月に砺波市文化会館で予定されているキッズ・ミュージカルをご紹
介。ゲストはオリジナル・ミュージカルSTATION実行委員会事務局の
舘宏明さんにお出でいただきました。
となみミュージカルキッズは砺波市文化会館を練習会場に、ミュージカルに
取り組む子供たちの劇団。小学校3年生から中学3年生までの児童、生徒が
参加しています。主に庄川流域の子供たちが活動していることから、メンバ
ーはリバーキッズと呼ばれています。平成17年に結成されて、今年で10
年目。数年前からは大ホールでのオリジナルミュージカル公演を行っており、
今年は駅が舞台の物語、「STATION」。今回も監修・荒巻 正さん(
Atelier ONE’s HEART 代表、)脚本/演出・福田 博子さん、作曲・松井 千
代子さん、歌唱指導・林 紀代美さん、振付指導・狩野 清美さんという地元
ゆかりの先生方をスタッフに迎えて、練習を続けてきました。4月からは、
演技、ダンス、歌唱の基礎トレーニング、8月にオーディションを行い、役
を決定。ステージでは何役もこなす子供たちも多いそうですよ。
ストーリーは廃車が決まってしまった寝台特急「流星号」を一目みたいと、
鉄道マニアの小学生たちがこっそり、車両検修場に忍び込み、そこで不思議
な少年と出会って繰り広げる冒険の物語。駅や列車の舞台セットも大掛かり
で、その大道具が初めて組みあがるのがお話伺った最初の週末♪練習もいよ
いよ大詰め、セットの中だと気持ちも盛り上がりますよねー。
大道具や、衣装、メイクなどはメンバーの親御さんたちや、劇団OB&OG、
ボランティアスタッフによって支えられているのです!また今回は結成10
年の節目の年と言うことで、キャストにもOB、OGが出演。となみミュー
ジカルキッズに初めて参加したメンバーは、もう社会人や大学生になってお
り、感慨も深いですよね。
子供たちが一所懸命に取り組んでいるオリジナル・ミュージカル、会場一杯
に夢を広げてくれそうですよね。客席一杯に応援したいですねー!
オリジナルミュージカル「ステーション」は3月7日(土)夕方6時半から、
3月8日(日)昼1時半から砺波市文化会館の大ホールで開催されます。
チケットは自由席 前売り大人1000円、高校生以下500円、
大人・高校生以下共通の指定席も座席数限定で1500円で発売中!
(座席指定は砺波市文化会館のみで取り扱い)
春からの新メンバーも募集中。5月のチューリップフェア中にミニステージが
あるそうですよ。詳しくは事務局のある砺波市文化会館にお尋ね下さい!
お届けしたのはミュージカルSTATIONのオリジナル楽曲から
13日は「こちらステーション」のミュージック、
そして20日は子供たちの歌声をのせて「走れ」でしたー☆☆☆
(Takagishi記)