Momoさんingパート2
2010年4月23日
先週に引き続きOTANIふれ逢いステーションによるふれステ・マガジン♪
富山出身のジャズピアニスト&コンポーザーのMomoさんとギタリストの寺屋ナオさんを
ゲストに迎えお話を伺いました。
現在進行形のMomoさんをご紹介するパート2の今回は去年春、東京へ拠点を移した
理由やデュオやドラムを入れたり、ゲストを迎えたりのライブを行っている寺屋さん
との演奏活動について伺いました。アメリカから戻って彼女にとってのゼロ地点で
ある富山での2年間は大切な仲間や基盤づくりとなって変革の時を迎えたとのこと。
リラックスした中で色々お話を伺ったのですが、寺屋さんが譜面の段階からMomoさん
の作品を深く読み込んでその上で演奏やアドリブを重ねていくというお話は印象深かっ
たですね。音楽の生まれて行く過程や演奏家同士がどうして共に演奏するのか刺激と
必然の理由が垣間見られたような気がしました。ビートルズエピソードもピュアに音楽
だけを見つめるMomoさんらしいなぁと思いました♪現在は東京を中心に演奏活動をされて
いるお二人ですが半年に1度は富山に戻って皆の顔も見たいし自分の成長も見てもらい
たいとライブを開催。現在富山のライブの拠点となっているのが富山市清水町にある
カフェトロワ(3月31日のライブの感想は高岸のMy Blogに紹介)です。トロワって
フランス語で数字の「3」の意味ですがギターの寺屋さんは「Three」というタイトル
のアルバムを今月の28日にリリース予定。3枚目のリーダーアルバムだし、トリオで
演奏だし、寺屋さんが30歳という意味もあってのタイトルだそうですが3ってマジック
ナンバーかもという話でもスタジオ内盛り上がったのデシタ☆
生演奏は「SkyworksⅡ さんぽ」
うきうきと気持ちが自然に弾むような曲でした♪Skyworksはこれからシリーズで作ってい
きたいとのこと。Momoさんが東京の空を見て感じる思いが様々に綴られていくのでしょうね。
Momoさん、寺屋さん、2週に渡ってのインタビュー、生演奏、
本当にありがとうございました!!!
(Takagishi記)