4月10日&17日放送はラジオでもおなじみ、プロのトロンボーン奏者・廣瀬大悟さんがゲストです♪
2015年4月17日
2週に渡っては富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステーション
によるふれステ・マガジン。今回のゲストは滑川市出身・在住で県内外
で活躍するプロのトロンボーン奏者・廣瀬大悟さん。FMとやまのクラシッ
ク番組「アメージング・クラシック」ではピアニストの中沖いくこさんと
共にパーソナリティを務めています。
「つかみどころがない人」って言われたいと話す廣瀬さん。三谷幸喜似
で、イッセー尾方が好きと話す通り、音楽と共にお芝居も大好きのよう。
2012年に初のソロリサイタル「わたしというTb吹きのつくり方」、
コラボ企画「となりのラッパ吹きのいうことにゃ」、「ハナヌスビトの告
白」などなど意味深で、言語センスあふれるネーミングでの音楽会。今
年はソロステージが、お手持ちのチラシのように「脳内焙煎の男」という
タイトルで、今月26日夕方5時から富山市のウェスタンファームで開催
されます。現在のところ、ソールド・アウトと言うことですが、もしかし
たらキャンセルがあるかもしれないので、またお店にお問い合わせ下さい
とのことでした。(1ドリンクつきで前売り2500円(当日は500円
UP)です。)写真、カフェのマスター風いでたちも気になりますねぇ。
富山の若き演奏家たちによる室内楽コンサートシリーズ「クラシックの雫」
では、メインプロデューサーの中沖さんの右腕として副プロデューサーを
担う廣瀬さん。去年初のオリジナル企画として、FMとやまでもおなじみの
牧内アナ、マッキーこと安野家仁楽斎さんを迎えて落語とクラシックをテ
ーマにコンサートを開催。ユニークな試みにお客さんはもちろん演奏家達
も大喜びだったそうですよ。今年もクラシックの雫は7月からスタート、
そのうち1回が廣瀬さんプロデュースということですが、どんな切り口で
のステージになるか期待が高まりますね。
トロンボーンの魅力についても色々伺いましたが、アンサンブルで聴く響
きの美しさは格別とか。東京のメンバーと共に活動するトロンボーンクァ
ルテット・クラールは結成してもう10年以上、今年は6月山梨と東京で
コンサート、また富山メンバーで作るBrassCollectionは9月にコンサート
が演奏会が予定されています。
FMとやまでのラジオ番組も4月より40分番組に、土曜日の3分間エッセ
ンスプレ番組も有名作曲家の個性的な面をクローズアップしてくれる廣瀬
さん。敷居が高いクラシックではなく、ちょっとマニアックなところから
誘うアプローチは、聴くととってもくせになっちゃいますよ♪是非!
2週に渡ってお持ちいただいたトロンボーンの貴重盤もありがとうござい
ました!!!
(Takagishi記)