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12月13日&20日放送はプロの作詞家として活躍、富山市の阿閉真琴さん♪

2013年12月13日

2週に渡っては富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステー
ション
による「ふれステ・マガジン」です。
今回のゲストはJ-POPから演歌まで幅広いジャンルの歌を手がけ
るプロの作詞家、富山市在住の阿閉真琴(あとじまこと)さんをスタ
ジオにお迎えしました。素敵なお名前、ペンネームなのかなぁと伺い
ましたら本名とのこと。作詞をされた楽曲は、現在まで60曲ほどと
のことですが、特に記念となる曲が番組でもお聴きいただいた平井堅
さんの「楽園」。2000年、平井堅さんの8枚目のシングルで、平
井さんがその年の紅白初出場を果たした曲ですが、実はこの作品、阿
閉さんの作詞家プロデビュー作でもあるのです。
平井さんの楽曲の作詞コンペに参加し、採用。「最初は作詞法も分か
らず無我夢中でした」と謙遜されますが、言葉がとっても印象的です
よね。もともと学生時代から、バンドでベースを担当、作詞作曲も行
い、いつか音楽関係の道にと思っていたそうですが、よくよく伺えば
詩は子どもの頃から書いていらっしゃったようで、言葉に対する感性
は小さいうちから養っていらっしゃったんでしょうねぇ。プロの作詞
のお仕事は、かなり短い締め切りの中で、曲が先だったり、詞が先だ
ったり、何人かの作詞家で共同で作品を手がけたり、様々な条件の中
で、心に届く歌を作っていらっしゃるんだなと感心しました。もちろ
ん、細かい製作途中のことはお仕事上、詳しくお話していただくわけ
にはいかないのですが、色んな歌手の皆さんのおなじみの楽曲が、阿
閉さんの作詞ということを知ると嬉しくなりますね。東京を拠点に活
動を経て、現在は富山で創作をされています。先月、44歳の誕生日
を迎えられたばかりの阿閉さん、作詞家としてプロデビューして13
年、あっという間の月日とおっしゃっていました(手がけた歌の数々
は公式サイトでチェックしてみてくださいね♪)。
日本の歌謡界第一線で活躍する作詞家の康珍化さんは憧れの存在で、
お仕事上でも会って新しい作詞のあり方に大きな刺激を受けられたと
いうことですよ。
次週も阿閉さんが作詞による楽曲を聴きながら、今度は富山から発信
する取り組みについてお話していただきます。画像のキュートな絵葉
書は、東京のイラストレーター達と詩のコラボ、そしてi tunesを使っ
て富山の音楽家達と企画する新たな試み、「プレゼントソングス」に
ついてたっぷりと伺いますよ!どうぞお楽しみにー!!!
本日お届けしたのは、阿閉さんが詞を手がけてリリースされた最新の
曲ということで、中村美律子さんの「ようやったね」でした☆こちら
高原兄さんが作曲、週末に聴くと「お疲れさん!」と言ってもらって
いるようで、テンションあがりますねぇー♪
次回は阿閉さんが作詞、バイオリニストの野崎弘通さん作曲、ボーカ
ルnoricoさんによる「ありがとうの花」をお送りする予定です☆
どうぞご期待下さい!!!
                      (Takagishi記)

FMとやま 5:18 PM