8月19日&29日放送は新鮮、昭和歌謡の大変化・富山のアマバン!
2011年8月19日
2週に渡っては富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステーションによる
ふれステ・マガジン。今回は昭和歌謡を斬新なアレンジで聴かせる富山のアマチュア
バンド「藤木屋」の皆さんをご紹介。スタジオにはベースのパパさん、ボーカルの
鮎りんさんに来ていただきました。メンバーは合わせて5人という藤木屋、もともと
2003年に大衆食堂のような気軽に親しまれるバンドを作りたいということで当時
のメンバーの名前を元に命名したのが始まりと結成からずっと活動しているパパさん
が話してくれました。誰もが知っている昭和歌謡を元にステージを構成する藤木屋で
すが年齢は40代後半は1人だけであとは30代前半ばかりという(私からすると)思いの
他若い面々、それでも小学生の頃に受けた80年代アイドルのインパクトは大きかった
みたいですねぇ。そう言えばアラフォーになった光Genjiの再活動ニュースも懐か
しい!モチーフにする楽曲は演歌や懐メロなど昭和の名曲も含め、それを個性的にア
レンジするのが藤木屋流なのです。ボーカルはすでに7代目かもという鮎りん。色ん
なアマチュアバンドで歌ってきたとのことですがピンクレディーを熱唱する姿に目が
留まり、いきなり楽屋で藤木屋の経歴を渡され驚きのスカウトだったとか!?バンド
紅一点の鮎りん、「まいどはや!」の挨拶から始まり番組でも盛り上げてくれました。
さてさて、藤木屋の昭和歌謡は何度も言うようにアレンジが個性的。自分達では「ネ
タ」と呼ぶようにお客さんからどれだけ笑いを取るかびっくりさせるかを真剣にパパ
さんに言わせるとストイックとも言えるほど追求しているのです。レパートリーは30
曲ほどあるそうですがおなじみの昭和歌謡に洋楽のフレーズをぶつけたり、今日ライ
ブ音源からお届けした「どうにもとまらない」の選挙アレンジバージョン(?)の様に
拡声器の小道具を使って仕掛けを作ったりマッチング、ミスマッチング、意外性、プラス
感動が混在。みな仕事や家庭がある忙しい中、月に2回集まり音楽の神様、ネタの神
様が降りてくるのを待ちながら練習に励んでいるとか。ステージでの演奏は年間3回
ぐらいとのことで来週は秋開催のライブについても伺います♪
詳しい情報は藤木屋のHP内のブログで随時紹介されているとか(HPの情報は更新
されていないのでご注意を!)。
次回はライブで必ず演奏の藤木屋定番の楽曲(ネタ)をお届けしますよ☆
(聴く人にサプライズさせるのが藤木屋スタイルなのでタイトルは書かないでおきま
すね。ご期待あれ!)なおライブ録音のため音質の状態はご了承くださいましとのこと。
番組ディレクターも今後ますますのはじけっぷり、音楽遊びの妙を期待する藤木屋な
のです!!!
(Takagishi記)