第５週ということでスペシャル・レクチャー、今回はクロスランドおやべ の
山室さんによる「ユーミン特集」と相成りました♪
４月６日発売の３６枚目のオリジナルアルバム「Road Show」と富山でも７月
２６日、オーバードホールで開催される２０１１ツアーにちなんでのお話。
天才的な才能をきらめかせた荒井由実、デビューの頃にのこる北陸での伝説的
エピソードから松任谷由実として時代をリードするカリスマとなったユーミン
のヒストリーをリアル世代の山室さんが熱く語ってくれました。あの頃スーツ
着てスキーに行く(アフタースキーのため）お洒落な若者も多かったのですが
ユーミンの音楽は大学生や社会人の恋のバイブルでもあったのです。
ところで振り返ると８１年、映画「ねらわれた学園」で「守ってあげたい」が
テーマ曲で使われたのがユーミンの大きな転換期になったのではと山室さんは
見ています。そして常に新たな試みも行うユーミン。シャングリラツアーなど
スペクタクルなコンサートも多く、仕事柄、すごく勉強になるんだとか。私は
「赤いスィートピー」など聖子ちゃんの曲を作った作家としてのユーミン(呉田
軽穂）の印象も強いです。そう言えばレコードからCDに移行した８０年代後半
初めて買ったCDが「Delight Slight Light KISS 」だったような。９０年代
冬彦さんのドラマの主題歌もインパクトあったなぁとブログを書きながら思っ
ております。１５分では短すぎ！の特集でした！！！
本日お届けした曲はニューアルバムから「ダンスのように抱き寄せたい」☆
錦織監督の映画「RAILWAYS」のテーマ曲になったナンバー。銀幕のスターの
ようなファッションのアルバムジャケットもユーミンらしさを感じさせます
ねぇ♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Takagishi記）

２週に渡ってはOTANIふれ逢いステーションによるふれステ・マガジンです！
いよいよ今月３０日(土）、オーバードホールで開催される第１６回OTANI　
PRESENTS　ふれ逢いステーションコンサートについてご紹介です。
ゲストはふれステ・プロデューサーの藤田真願さんと富山のピアニスト、
友井賢太郎さんをお招きして２週に渡ってお話を伺います♪
今回のコンサートはJAZZ VS JAZZということでテーマにしたのが”sweet and
happiness”。sweetなパートを担うのは国際的にも活躍しているヴォーカリスト
でフリューゲルホーン奏者のTOKU。相対するhappinessはやはりこの方と富山が
誇るピアニスト、友井賢太郎さんに決定したということです。
TOKUは甘い歌声が魅力（私はヘアカラーのCMで歌っている”She”が好き♪）、
実はトランペット奏者でヴォーカリストのチェット・ベイカーに中性的な
歌声とアーティストスタイルが似ていると言われるそうで本日はチェット・
ベイカーの曲も聴き比べてみることに！なるほどー！藤田さんのJAZZ講座に
納得でした！
当日のコンサートは第２部にTOKU Groupがクインテットで登場です。第１部は
友井賢太郎さんがピアノ・トリオで演奏。ベースが池田達也さん、ドラムが
池畑外雄さん。ジャズのみならず様々なジャンルの音楽を表現する友井さん。
先日はビッグバンドでのコンサートもありましたがトリオで演奏するスリリン
グな醍醐味についてもお話下さいました。お父さんがピアニストの友井昌美
さん、おじさんがシャープス＆フラッツの原信夫さんという音楽一家の友井
さん、来週はそんな友井さんの音楽ヒストリーについても伺いますよ♪ご自身
のテーマである「スィングしようぜ」の意味も語ってくださいます！！！
さて、ふれ逢いステーションのコンサートは入場無料ですが整理券が必要です。
事前にふれ逢いステーション事務局までお申し込み下さい。お葉書、eーmail、
FAXで受け付けています。今月２２日(金）午後５時必着です。詳しくはOTANI
ふれ逢いステーションの公式サイト、あるいは今月３日(日）、１０日(日）の
北日本新聞朝刊をご覧下さい。応募多数の場合は抽選となります。
第１６回OTANI　PRESENTS　ふれ逢いステーションは今月３０日(土）午後４時
から富山市のオーバードホールで開催。午後３時から開場し座席は当日先着順
に指定となります。混み合いますのでどうぞお早めにお越しくださいね。
本日お届けしたのは今月２７日にリリースになるTOKUの最新アルバムからス
ティービー・ワンダーの「パート・タイム・ラヴァー」でした☆
耳寄り情報、TOKUさん、ふれステ・コンサートの前日、２９日にFMとやまに
来社、夕方６時の「TOP３０」にご出演の予定ですよ♪こちらもお楽しみにー！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Takagishi記）

新年度がスタート。２週に渡ってはクロスランドおやべ の山室さんによる
クロラン・マガジンです！
まず今週はクロスランド・スプリングフェスティバルをご紹介いたしまし
たがさっそくクロスランドのミニSLはあさって３日から始まりますよ！
４月１７日には古典芸能部門による「クロスランド芸術祭２０１１」。
ゲストの博雅会(雅楽）もご期待ください！
先日から募集のクロスランドミステリーツアーの参加はすでに申し込み
いっぱいとのこと。いつも大人気なのですねぇ。５月３日の浜木綿子さん
主演のお芝居や４日、ビッグバンド、フィールド・ハラー・ジャズ・オー
ケストラのスイングパーティ、５日の恒例水ロケット競技会などゴールデ
ンウィークラインナップも充実。ちなみに５月１日はクロスランドの
バースディ、毎年タワーが無料となっていますが今年は日曜日とあって
嬉しい悲鳴となりそうです♪
次週お話しするのがクロスランドの新年度上半期年間スケジュール。
６月１８日には虎平太まつり(チケットは４月２５日発売）、７月９日
には植村花菜さんのアコースティックライブ（チケット５月７日発売）
と心に届くシンガーソングライター達のステージに注目の他、アンパン
マンのミュージカルやロシアのサーカス、日本を代表するバレエ団の
公演など続々予定されていますよ。お楽しみに！
本日お届けした曲は間もなく来週火曜日に県民会館でライブがある
ラリー・カールトンの「ROOM３３５」☆（ステージはニューアルバムに
ちなんで単独ライブです。私、バンド形式と勘違いしてましてお許しを！ん？正解？！）
来週はもちろん植村花菜さんの「トイレの神様」をおかけしますよー☆
山室さんは先日、被災地への物資を送るお手伝いを地元でされたそう
ですが「長く続けなきゃいけない」ということも話されていました。
今、気持ちが沈みがちになったりしますが私達が元気で被災された方々
を応援できるようにあることも大切だなと思います。サッカーのチャリ
ティマッチでの感動と行動の素晴らしさが教えてくれたように！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Takagishi記）