今日は立春、大雪で厳しい冬もようやくトンネルを抜けた感じがしますね♪
クロスランドおやべ の山室さんによるクロラン・マガジンは音楽談義、クイーンに
スポットをあてました。２０１１年はクイーン結成４０周年、そしてフレディー・
マーキューリー没後２０年というアニバーサリー・イヤー。それにあわせて今年
１月にはクイーンのベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」が新たにデジタル
リマスターされてSHM-CDでリリースされました。そこで本日は聴き比べ、曲は
「We Are The Champions 」、ディレクターが古いCDと最新CDの音源を途中で繋い
でご紹介しましたがいかがでしたかぁ？耳を澄まして聴くとブライアン・メイの
ギターも臨場感たっぷりに感じられるはず。もともと１９８１年に出されたベスト
アルバム（丁度３０年前）は数年前にもリマスターCDが出ていますがリマスターの
好み自体は聴く人によると山室さん。音にこだわったレコーディングで知られる
クィーンの音楽、実はレコードに収められた音のダイナミックさは後のCDの比では
なかったそうな。CDが世に出ておよそ四半世紀。色んな技術が進歩してよりレコー
ドに近い音が表現できるようになっているのかもと山室さんは語っていました。
ちなみにSHM-CDはプラスティックの素材自体も違うのだそうです。各メーカー
様々な技術の追求でディスクの進歩を図っているのも２１世紀を感じさせます。
最近はダウンロードで曲をバラ購入というのも当たり前になりましたがクイーン
のアルバムは全体で絵画のような表現世界を作っているので若い方たちも是非
お父さんと一緒に各名盤を聴いて味わってもらいたいなと言うことでした！
私は最近、フレディが映像で出ているカップヌードルのCMが気になってしょうが
ないのですが（日本語の歌詞の声もそっくりだし）、もともとクイーン自体も
日本からヒットに火がついて大の親日家でもあったとか。ファンの間でも
話題になっているみたいだし、天国のフレディも笑って喜んでいそうですね。
もう一曲クイーンで「 Killer Queen 」をおかけしました☆
来週１１日はFMフェスティバル２０１１の放送のため番組はお休みします。
ご了承下さいませ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Takagishi記）