asia season「空メロ」特集PART1
2010年8月20日
今週と来週の2週に渡っては富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステーション
によるふれステ・マガジン。スタジオには現在FMとやまのインディーズ・ピックアップ・
アーティストで「空メロ」がパワープレイ中の富山市在住、asia season(エイジア・
シーズン)のakkyを迎えました。先月の太閤山での野外フェスで日焼けしたと言う
彼女、オープンニングアクトで配布した第一弾音源「空メロ」が8月1日フォルツァ
総曲輪にて緊急販売となりました。県内外のコンテストで賞を取るなど約10年、これ
までユニットでの活動を続けて来た彼女が(アッキーの名でピンと来る方も…)今年3月
オレンジ・ヴォイス・ファクトリー他共催の「オラディション」でソロ参加し見事優秀賞
を受賞、本名の亜季からアジアの亜、季節の季を英語にしてasia seasonと
いうネーミングでソロプロジェクトをスタートさせました。頭の上に広がる空の様々な
表情が気持ちよく歌われる「空メロ」の作詞は彼女自身。ゴールデンウィークごろに書き
上げたとのことですが富山市内神通大橋を自転車で走ったときの河原の緑や水面のキラ
キラ感が心のイメージにあるそうですよ。作曲は東京で音楽活動をするギタリストの梅
原新さんに依頼。「タレ目の人ですー」、「点線を色で埋めていくような感じの曲にお
願いしました♪」と独特の感性で話してくれるアッキーは常にメモ帳を持ち歩き、思い
ついた言葉やイラスト(本人いわく落書き?)をノートに書き込んでいる女の子なのです。
子どもの頃から歌を歌うのが大好きだったそうですがステージで歌うときも誰かに何か
を伝えるためではなく歌っていると昇天しそうなぐらい(アッキー語録)気持ちいいから。
毎日のダイアリーから弾む心の瞬間をぎゅっと歌に凝縮してリアルタイムに届けてくれ
るようなasia seasonの「空メロ」は猛暑の日々にも一陣の清々しいそよ風
を思わせる聴きごこちなのです☆
来週も引き続きお楽しみに(来週は8月27日はFMとやまの日)♪♪♪
(Takagishi記)