東北AID「愛のバトン2」
2012/3/7 水曜日
サンレポ 火・水担当 よしもとです。
東日本大震災から1年を迎えるのを前に、
きのう今日明日の3日間は、震災復興・防災関連のレポートをお送りしています。
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2日目の今日は、11日の東北AID主催イベントについて。会場のとやま健康生きがいセンター1階のcafe Gokkoからお送りしました♪ご協力いただいたみなさんありがとうございました!
『東北AID』のことは、ニュースなどでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
NGO『アジア子どもの夢』が母体となって、
県内の方からボランティアを募り、被災地に支援物資を届けるなどしている団体です。
これまで計17回、南三陸町・石巻市に足を運び、参加人数は延べ約250人!
まずお話を伺った東北AIDの有澤昌子さんは、10回ほど現地へ行かれました。
初めて行ったときの虚無感から、続けて行くうちに生まれた絆についてお話伺いました。
東北AIDは、現地での「これがほしい」という声に応えてきました。
向こうから電話やメールでリクエストが来ることもあるそうです。
いつものバスで現地に着くと、わーっと人が集まり、
富山から行った人も現地の人も、みんな一緒になって炊き出しの準備をするそう。
今月は、チンドンさんも一緒に行かれることになっているんだとか。
また笑顔の方が増えそうですね♪
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その東北AIDさん、ちょうど1年となる3月11日に、
富山市のとやま健康生きがいセンターで
東日本大震災復興チャリティ文化祭「愛のバトン2」を開催されます。
○東北の名産、浪江やきそばや芋煮の販売
○震災写真展
○東北エイドの活動の紹介
○古本市&バザー
など、まさに「文化祭」!
午後1時50分からは、被災地の子どもたちが書いた作文を、
県内のラジオ・テレビ局のアナウンサーが朗読する
文藝春秋『つなみ』朗読会も開催。FMとやまからは吉本が参加します。
イベントについて伺った下野孔明さんは、
東北AIDのメンバーであり、今回の会場・とやま健康生きがいセンターの専務。
「イベントに来て、見て、知って、感じて、楽しむこともボランティアの1つ」
と話してくださいました。
今回のイベントの収益は、被災者支援のために役立てられます。
みなさんのご来場お待ちしています♪
イベントについて詳しくはコチラ→http://www.kenkoikigai.com/ainobaton2/
後列左から 川渕映子代表 下野孔明さん 小林仁さん(東北AIDスタッフ)
前列左から 有澤昌子さん 吉本
・・・ど真ん中にすみません。。
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東日本大震災復興チャリティ文化祭『愛のバトン2』
日時:3月11日(日) 午前9時30分〜午後4時
会場:とやま健康生きがいセンター(http://www.kenkoikigai.com/)
アクセス:富山市民病院近く 国道41号線「市民病院前」交差点を西に曲がってすぐ
お問い合わせ:東北エイド コウさん 076-428-2506
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今後の東北AIDの活動についてはブログをチェック!
http://ngoaky.exblog.jp/