氷見祇園祭
2011/7/13 水曜日
お祭りと聞くとなぜかちょっとブルーになる原です。(地元の獅子舞で太鼓をひとりでやっているので・・・)
7月12日のサンレポでは、「氷見祇園祭」の話題をお伝えしました。
お話を伺ったのは、宮司の西宮さんと総代の中波さん、そして年行事の三国さん。
祇園祭は、氷見市の商店街付近の地域を北の6町と南11町に分かれて行われます。
昼は、高岡の御車山祭のように山車が市内を回るお祭りで、
神輿や太鼓台も町内の各家をまわっていきます。
夜になると、一転、お互いの町(北のA町と北のB町といった形)で太鼓台のぶつけあいが行われるんです。
そして太鼓台に取り付けられた松の神木をお互いに折り合うという「けんか祭り」にも似たような豪快なお祭りに変化するんです。
そもそも「祇園」というお祭りの名前は、京都の八坂神社に奉られていた
「須佐之男命(スサノオノミコト)」(牛頭天皇)の分霊を氷見に頂いたことに由来しているそうです。
お祭りは、7月13日(水)14日(木)の二日間商店街付近の町で行われます。
ぜひ遊びに行ってみてください!
※祭り当日は国道415号線の氷見商店街付近は車の通行止めとなります。
車は氷見漁港付近に停めて商店街までは歩くといいですよ!