食中毒対策
2011/5/26 木曜日
下痢でお腹が痛くなるのではなく、ギャグでお腹を痛くしたい・・・、
そう願う男 やまプー です。
今日の さんレポ は「食中毒」について富山県庁の「富山県生活衛生課」の
出村さんにお話をお伺いしましたよ。
「食中毒」は、これからの季節が最も注意をしなければならない時期になります。
そこで「食中毒にならないための3原則」をお伝えします。
1「つけない」
調理器具や手洗いに注意をして、きちんと清潔にしておくこと。
2「ふやさない」
冷蔵庫を活用して、菌が増殖するのを最小限に食い止める。食べ物を常温で
長時間放置しないよう注意する。
3「やっつける」
食品は十分に加熱調理する。生食はできるだけ避ける。特に、絶対に生で「肉」
を食べないようにする。
この「3原則」を励行していただきたいのだそうです。
症状は風邪に似ていますが「嘔吐」や「下痢」の症状が激しいようなら、すぐに
お医者さんに行って下さい。
そして、下痢止めの薬や熱を下げる薬などを、自分の判断で飲まないよう注意して
下さい。これらの症状は、身体が菌と戦っている&防衛している状態なのです。
とにかく、一刻も速くお医者さんに行って、水分を十分摂って安静にしてほしい
とのことでした。
さらに、食中毒にかかった家族を介抱する方も「二次感染」にご注意を。
嘔吐物や便、下着などに触れるときは細心の注意を払って下さい。
子供やお年寄りの方たちは免疫力が低いので、「特に!!」生食には注意をして
ほしいのだそうですよ。
特に強く言いたいのは「生肉を食べるのは絶対にしてはいけない行為」なのだ
そうです。「絶対ダメ!!」これが常識だそうです。
みなさん!「食中毒」注意して下さいね。